座談会 42 栄光の学会創立75周年 第2部 闘いは真剣 粘り 知恵で勝て 05/08/26 恩知らず 破和合僧 名聞名利 学会利用の悪人は除名 中央と県の「審査会」で厳正に処分 「除名」の手続き ◎分県長、圏長らが処分を申請 ↓ ◎「審査会」で審査 ↓ ◎審査会から処分の決定通知 秋谷 闘いは「真剣さ」で決まる。最後の一瞬まで粘り、知恵を絞って戦ったほうが 勝つ。 谷川 幹部には、その模範を示す責務がある。幹部が先陣を切って戦えば、組織に何 倍もの力が生まれる。 青木 ゆえに学会は「幹部率先」で勝つ!これが勝利の方程式だ。 分身散体の法理 山田 ところで、ニセ法主の日顕は「大御本尊は偽物」と大暴言を吐いていた。前 回、詳しく語り合った。 秋谷 そもそも大御本尊も、各家庭に御安置してある御本尊も同じだ。「一体不二」 だ。 青木 その通りです。各家庭の御本尊は、大御本尊と一体の「分身散体」の御本尊で す。 谷川 「分身散体」。つまり「仏が衆生を救うために、身を分けて種々の国土にあら わした分身」という法理だ。 秋谷 したがって、大御本尊と各家庭の御本尊とは「力用」も「功徳」も全く同じと いうことになる。 青木 御本尊に差異はない。差異があったら御本尊じゃない。御本尊に違いがある なんていうのは、謗法の中の大謗法だ。究極の邪義だ。 山田 そのことは、かつて日顕本人も明言していたよ。昭和54年11月20日にも、こう 言ってたよ。「大御本尊、乃至その分身散影たる各々家々に奉安の御本尊に対し奉 り、日夜怠らず唱題修行に励むときは即身成仏、決定として疑いなきもの」と明確に 言っていたではないか(笑い)。 竹内 だいたい「どこか特定の場所に行かないと成仏できない」なんていうのは、日 蓮大聖人の仏法じゃない。大聖人とは全く無縁の邪教だよ。 谷川 その通りだ。だったら、地球の反対側にいる人は、どうするんだ?なかなか来 れないじゃないか。そのために「分身散体」の御本尊があるんじゃないか。 秋谷 日蓮大聖人は「法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり此を去って彼に行く には非ざるなり」と明確に仰せであられる。 青木 また「されば我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光 の都為るべし」等々とも仰せだ。 谷川 日寛上人も「戒壇の本尊(=大御本尊)を書写してこれを掛け奉る処の山々、 寺々、家々は皆これ道理の戒壇なり。当に知るべし、『是の処は即ち是れ道場』等云 云」と明確に仰っている(報恩抄文段)。 青木 宗門も今の大石寺も、根本の信心がないどころか、完全に魔の巣窟になってし まった。そんな所に行ったって、大仏罰を受けるだけだ。 大聖人も御断言 秋谷 本来、御本尊の「仏力」「法力」も「信力」すなわち「強き信心」があってこ そ顕れるものだ。御書には厳然と仰せである。「此の御本尊全く余所に求る事なかれ ・只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますな り」「此の御本尊も只信心の二字にをさまれり」「信心の厚薄によるべきなり仏法の 根本は信を以て源とす」等々と仰せの通りだ。 山田 それを竹入のやつ、婦人部にやりこめられた腹いせに「学会が大御本尊を裏 切った」だと(爆笑)。教学の「き」の字も知らない学歴詐称の大バカめが! 青木 まあ、竹入のやつは親戚に坊主がいるからな。 竹内 浅井広昌という坊主だ(華光寺=埼玉・上尾市)。だから何かあるとすぐ、大御 本尊とか坊主を持ち出す。無学で無教養な、あいつらしい浅知恵だよ(大笑い)。 「詐称一家」竹入 佐藤 だいたい日顕は「法主詐称」。竹入は「学歴詐称」。薄汚い詐称仲間だ(爆笑 )。 竹内 それに竹入の女房まで「経歴詐称」「学歴詐称」(笑い)。息子も「大学医学部 不正入学疑惑」だ。何しろ、試験を受けたという形跡すらない。 山田 こんな「詐称一家」、世界にも類例がないだろう(爆笑)。 竹内 それにまた竹入のやつは、軽井沢に豪勢な別荘を持っている。軽井沢でも有名 だ。近所の人たちも「ずいぶん成り金なんだな」と、あざ笑っているようだ。 佐藤 あいつは、今月、その軽井沢の別荘にコッソリ来たようだ。近所の人の話によ ると、全然、表に出ていない。電気はついているのに、近所に挨拶もしない。ずっと モグラみたいに引きこもったまんま。そういう話だ(笑い)。 山田 竹入の別荘。僕も見た。あの一角だけ、バカ高い塀が張り巡らしてあるんだ。 あそこだけ周りと全く違う。実に異様、異常な建物だった。妖気のただよう魔窟だっ た。 谷川 軽井沢の別荘というのは、どこも木立の中の素通しで塀なんかない。塀を立て 回す人間なんて、いないよ(笑い)。 竹内 「その一点だけでも、軽井沢に別荘をもつ資格なんかないんだ」とあざ笑って いた近所の人がいた(大笑い)。 秋谷 塀とか柵をつくるというのは、心の奥が臆病なんだ。あれだけ大きな悪事を働 いてきたくせに、一方ではバカ高い塀。この矛盾。この落差。これが悪党の正体だ。 本性は「臆病」だ。 復帰は許さない 青木 ご存じの通り、竹入は学会を「除名」された。 秋谷 戸田先生は「いったん除名したら絶対に復帰は許さない。組織を重んずる限り は、厳罰をもってあたる」と厳命された。悪党は,「永久除名」だ。 青木 また戸田先生は「広宣流布の団体である学会の除名処分は、それはそれは恐ろ しいことだ。三世永遠に悪党の汚名を背負って苦しんでいかねばならない」とも言わ れていた。当然、悪党に対しては、これからも厳正、厳格、厳粛に臨む。 秋谷 恩知らずの悪党議員や、増上慢の連中、学会利用、破和合僧の悪人は、本年の 創立75周年を期して、学会本部として一段と厳しく処分していくことを宣言する。 青木 「生意気で、思い上がった恩知らず!金、金、金で、名聞名利の犬畜生は叩き 出せ!元議員でも、いい気になって、天下の物笑いになっているやつがいる」という 声が、男子部、女子部、学生部からも囂々と沸き立っている。 山田 今、学会の除名の手続きは、どうなっているんですか。 青木 重要なことだ。紹介しておこう。学会には「中央審査会」、そして各都道府県 単位の「県審査会」という機関がある。副会長、総務、師範や県本部幹部以上等は中 央審査会で審査され、それ以外は県審査会で審査される。 谷川 処分の具体的な手順は、こうだ。除名などの処分が必要と思われる人間につい ては、所属している組織の分県長、圏長もしくは本部長らが、県審査会に「処分の申 請」をする。申請を受けた審査会は、すみやかに審査をしなければならない。処分が 決定したら「決定書」を作成し、対象者に通知する。こういう手順を踏んで厳正に処 分が行われる。 青木 とにかく戸田先生は「心して政治を監視せよ」「政治家を監視せよ」と遺言な さった。 秋谷 戸田先生の御遺言の通りに、われわれは極悪政治家、極悪の元議員を厳しく監 視し、糾弾していく。何の遠慮会釈も躊躇もなく、断罪し、処分し、除名していく。 破邪顕正 権力ゲーム屋を弾呵! フランスの思想家モンテーニュは、ボルドー市長として活躍したことでも知られる。 彼は、自分を支持してくれた市民の「大恩」を、常に忘れなかった。市長再選の際 も、「最初の選挙の時以上に骨を折ってくれた市民諸君に対して、(私が)感謝を欠き 恩義を忘れるものと考えてはいけない。わたしはこれらの市民諸君のために、ありう る限りの幸いを願っている」(関根秀雄訳)と、熱く語っている。 紛争の調停やペスト対策などの功績を残した哲人市長。業績が足りないという叱声に も、「これは有難い!」「やりすぎて困るといわれる時代に、何もしなかったと言っ て咎められるとは……」(同)と、さらに奮起して働いたという。「知恩」「責任」 「献身」。現代日本の政治家に、爪の垢でも煎じて飲ませたいほどだ。民衆のことな ど知らん顔で、今回の衆院選をハナから国民不在の茶番劇にした党派。 「官から民へ」論者のはずの民主党が改革に反対し、国会で対案すら出せなかったと ころから、話がこんがらがったのだ。政党としての責任も果たせず、改革を壊しただ けの木偶の坊が、なぜ政権、政権と臆面もなく言えるのか? 権力は欲しいが、 責任は取りたくないという、権力亡者の蠢き以外の何ものであるか。南米・チリのエ イルウィン元大統領いわく、「私たち(政治家)は仕えてもらうためにいるのでは なく、仕えるために、いるのです」国民生活を撹乱する、転倒した〈権力ゲーム 屋〉を弾呵し、民衆に奉仕させる!そのための大創価運動だ。