週刊座談会 広布の歴史 8 デマ雑誌の中傷は全て間違い 06/03/13 記者も出版社も陳謝裁判でも学会が勝利 山崎正友裁判で13回の大敗北 恐喝 不倫 名誉毀損 プライバシー侵害 判決山崎の行為は悪質である 大惨敗の歴史 原田 前回も話が出たが、あの極悪ペテン師の山崎正友のやつ! 本年だけで、すでに「4 件も断罪」された。 佐藤 通算で「12回目の大惨敗」だ(爆笑)。 新堀 「一個人で、これだけ断罪された人間も珍しい。山崎くらいなものじゃないのか」。 そう指摘する司法関係者もいるくらいだ(大笑い)。 秋谷 悪いやつだ。恐喝、不倫、名誉毀損、プライバシー侵害。学会だけじゃない。無数 の市民の人権をデマの刃で引き裂き、踏みにじってきた。 竹内 だから裁判の判決でも「被告(=山崎)の行為は悪質である」と断罪されたほどだ。 原田 自業自得とは、よく言ったものだ。今じゃ裁判また裁判で、がんじがらめ。首も回 らないじゃないか(笑い)。 新堀 こんな「断罪男」は、もう出ないだろう。後世のためにも、山崎の「大惨敗の歴史」 を語り残しておこう。まず@凶悪な恐喝事件で懲役3年の実刑判決(平成3年1月22日、最 高裁=確定)Aかつての不倫相手の夫から訴えられた事件で慰謝料300万円の支払い命令(平 成15年2月18日、最高裁=確定) 佐藤 B公明党の元市議を中傷した事件で30万円の賠償命令(平成16年9月13日、東京高 裁=確定)C公明党の元市議を中傷した事件で公式謝罪(平成16年11月4日、東京地裁=終 結) 新堀 さらにまたD公明党の元市議を中傷した事件で30万円の賠償命令(平成17年3月10 日、最高裁=確定)E公明党の元市議を中傷した事件で公式謝罪。10万円を支払う(平成17 年9月9日、大阪地裁=終結)Fかつての不倫相手の夫を中傷した事件で11万円の賠償命令 (平成17年9月30日、横浜地裁)G静岡の学会員を中傷した事件で33万円の賠償命令(平成 17年11月15日、東京地裁) 竹内 そして本年に入ってからもH公明党の元議員を中傷した事件で17万円の賠償命令(平 成18年1月13日、仙台地裁)I大阪の学会員を中傷した事件で30万円の賠償命令(平成18 年1月18日、大阪高裁)Jジャーナリストを中傷した事件で80万円の賠償命令(平成18年 1月23日、東京地裁)K愛媛の学会員を中傷した事件で110万円の賠償命令(平成18年2月 27日、横浜地裁) 佐藤 以上、全部で「12回の大敗北」「賠償総額651万円」。全て山崎本人が一人で負けた 数だ(大笑い)。 またもや敗訴 新堀 実は、最新ニュースが入った(笑い)。12回目の敗北の後に、またもや山崎が敗訴し たんだ。 竹内 今度は、神奈川県の元議員を中傷した人権侵害事件だ。山崎に対して33万円の支払 いを命じる判決が厳然と下った(今月9日、東京地裁)。 原田 これで通算13回目の敗北か! 佐藤 命じられた賠償金も合計684万円になった。 新堀 山崎は、デマだらけの自分の本のなかで、この元議員を中傷する悪辣なデマを書い た。 原田 これまた何の取材もせずに、勝手な憶測でデマを書いたんだな。 新堀 その通りだ。何しろ山崎は法廷で、自分が書いたデマについて「事実である」とい う証拠を何一つ、出さなかった。一切、出せなかった。 秋谷 だいたい初めっから真っ赤なウソ八百なんだ。証拠なんか出せるわけがない(大笑い)。 竹内 この点について判決は真実性について何ら主張立証をしていないので違法性があ ると山崎をバッサリだった。 新堀 山崎が裏付けを取っていないことについても「裏付け調査等を行ったと認めるに足 りる証拠はない」と明確に認定した。 竹内 このほか判決では、3回も「(山崎の)主張は採用できない」と厳しく糾弾している。 原田 要するに山崎は自分の勝手な妄想でデマを書き殴り、人権を侵害した。裁判でも証 拠も出せず、証明もできず、自分から「白旗」を上げた。そういうことだな。 秋谷 負けるのは当然だ(笑い)。 坊主を金ヅルに 原田 それにしても山崎のやつ、こんなに賠償命令が出て、ちゃんと払えるのか? 竹内 金がない、と悲鳴を上げているようだ(爆笑)。専らの話だ。 原田 どうせまた日顕のところにでも泣きついてるんだろ(大笑い)。 佐藤 何しろ昔、あいつは「山崎正友を支援する会」なんてバカバカしい会を自分でつく って(笑い)、図々しくカンパを巻き上げていた。そういうやつだからな。 竹内 山崎にとって坊主は、昔も今も「金ヅル」だ。陰では舌を出してバカにしぬいてい る。 秋谷 そんなやつに、いまだに利用されっぱなしの「カモ坊主」がいるんだ。ますます山 崎が図に乗るわけだ(笑い)。 取材記者も驚嘆 佐藤 ところで話は変わる。小説『新・人間革命』(第15巻)がベストセラーですね。 竹内 朝日新聞(3月5日付)の「週間ベスト10」等でも、堂々の「第1位」だった。 原田 企業の首脳も語っていた。「驚きました。池田名誉会長が、どれほど御自身を厳しく 律し、すべてを犠牲にして、学会の指揮をとってこられたか。愕然とする思いです」と感 嘆していた。 秋谷 まったく、その通りです。池田先生ほど、ご自分に厳しい方はおられません。どれ ほど先生が一身をなげうち、すべてを学会に捧げてこられたか。先生は19歳で戸田先生の 門下となられてから、すべてを戸田先生のため、学会のために「献身」してこられた。私 財も、すべてなげうってこられた。その高潔な御姿は、お側で先生の戦いを拝見してきた 私どもが、いちばん存じ上げております。 原田 第3代会長に就任なさってからも、ずっと大田区小林町の質素な御自宅から学会本 部に通われていた。朝は自転車で蒲田駅まで通っておられた。 秋谷 当時の御自宅の敷地は59坪。建坪も、わずか23坪だった。先生に何度も取材した ジャーナリストが「とてもマンモス団体の会長宅とはいえない質素な家」と驚いていたほ どだった。有名な話です。 原田 戸田先生は「どんなに偉くなっても、中流の生活をするべきだ」と厳しくおっしゃ っておられた。 秋谷 池田先生は、その戸田先生の御指導を、今日まで一点の曇りもなく、完璧に守って こられた。この一事をもってしても、どれほど偉大な先生であられるか。 原田 今の学会本部も、先生の御著作の出版収入等によって、建てられたものです。 新堀 その通りです。1960年代、70年代のルポルタージュ記事等にもハッキリ出ている。 「信濃町の本部建設費2億5千万円は全部、(池田会長の)出版収入でまかなわれた」(扇谷 正造・朝日新聞論説委員=当時)等、明確に記されている。 秋谷 学会のために、すべてを捧げてこられた。まさしく「死身弘法」「不惜身命」の闘争 であられる。先生あっての学会です。先生あっての私ども幹部です。 全部「ウソ八百」 竹内 それを何一つ調べもせず、デマを飛ばす! あの「月刊ペン事件」にしたって、その 典型じゃないか。 佐藤 ちょうど30年前の昭和51年の事件だ。総会屋絡みの雑誌「月刊ペン」(すでに廃刊) が、事実無根のデマで学会を中傷した事件だ。 秋谷 全部、真っ赤な「ウソ八百」だった。編集長の隈部は「名誉毀損罪」で逮捕! 刑事 裁判で当時の最高額の罰金刑! すべて裁判で、学会側が「完全勝利」した。先生の正義と 真実が厳然と立証されている。 新堀 その通りだ。何しろ記事を書いて載せた隈部本人が、池田先生に謝罪している。「(「月 刊ペン」の記事には)事実の確認に手落ちがあり思いちがいがありました」「行過ぎのあった ことに対しては、率直に遺憾の意を表明致します」と、昭和52年3月12日付で明確に謝 罪文を書いていた。 秋谷 「書いた本人」が詫びた。これほどの証明はない。それほどの大ウソだった。 原田 だいたい「月刊ペン事件」を利用して、さんざん騒いだのは、あの大ウソつきの山 崎だよ(大笑い)。 新堀 あいつは「月刊ペン」の裁判にも首を突っ込んで騒ぎたてたが、裁判所から全く相 手にされなかった。結局、山崎と一味は、判決で20回以上もウソつきと断罪された(大 笑い)。 原田 当時、山崎のウソを載せた雑誌の元編集幹部も、後に深く陳謝した。「取材もせずに (山崎の)原稿を載せたということは、よくなかったことは分かっています」「私個人として は、名誉会長及び関係者の皆さまにおわびします」と明確に謝罪した。 秋谷 最近、私が会った別の大手出版社の首脳も謝罪していた。「名誉会長とゴルバチョフ 元ソ連大統領の会見についてデマ記事で、いろいろ御迷惑をおかけしました」と謝ってい た。 原田 さらにまた「月刊ペン事件」で騒いだことについても、完全に「平謝り」だった。 秋谷 書いた本人も謝罪! 裁判でも学会が勝利! デマ記事を出して騒いだ出版社も陳 謝! 要するに「デマ雑誌の中傷、非難は、すべて間違いであった」。これが厳然たる「真 実」だ。 「真実」は一つ 原田 御書には「法華経の行者を讒言して頸をきらせん」等と仰せである。どれほど池田 先生が、御本仏の仰せの通りに「三類の強敵」と戦ってくださったか。「三障四魔」を打ち 破ってくださったか。御聖訓を身読してくださったか。そのお陰で今日の学会の大発展が ある。 秋谷 私は25年間、会長をさせていただいている。その間、本来なら私が受けるべき難を、 すべて先生が一身に受けてくださった。すべてお一人で学会を守り、私どもを守ってくだ さった。そして、これだけの世界的な学会にしてくださった。どれだけ有り難い師匠か。 本当に、申し訳ないかぎりです。 原田 まったく、その通りです。「真実は一つ」だ。「月刊ペン」の愚劣な陰謀のデマから 30年。池田先生の勝利と真実は、いよいよ満天下に輝きわたっている。 秋谷 この事実を、我々は、後世に語り抜き、厳然と歴史に残していかねばならない。何 よりも、池田門下生の私自身が、誰よりも先生の偉大な正義を宣揚しぬく! 生命をかけて 叫びぬく!