衛星ミマスのハーシェルクレーター
HERSCHEL CRATER ON MIMAS

 このCGイラストは、衛星ミマスの進行側半球の大半を占める「ハーシェル・クレーター」の中心付近を描いたものです。クレーターの中央丘と、遠くに見える外輪山は、ともに氷の地層からなっています。デヴィッド・シール画(電子媒体以外での使用を禁ず)

This artist's rendering is imaged near the center of Herschel crater, which occupies a large portion of Mimas' leading hemisphere. The near ice formations comprise the central mountains of the crater, with the crater walls visible in the distance. By David Seal (only available electronically).

訳注: ミマスは地球の月と同じように自転周期と公転周期が一致しており、常に同じ半球を土星に向けています。このとき、常に公転方向に面している半球を「進行側半球」、その反対を「追尾側半球」と呼びます。


次の画像へ

スライド一覧へ戻る


MASA カッシーニ計画のページへ