064  郵政民営化の選挙                  平成17年 8月13日

   衆議院が解散し、9月11日に選挙とのことですが、はじめてづくしのことで、一体どうなっているのかということを考えてみました。

   まず小泉内閣についてですが、僕自身は、改革が結構進んでいて、少しずつ成果が現れているではないかと評価しています。

   従来の自民党だと、派閥の力関係で成り立っていたものが、派閥を無視した形で、適材適所の人事を行い、比例区の定年制断行とか、有事立法制定や、利権体質の破壊など、従来なあなあでやっていたことに、ビシッと線を引いたような感じを持っています。

   旧来の体制を維持し、官僚天国の国家体質を改革することは、今後の日本にとって絶対に必要な事だと考えています。

   9月11日国民がどう選択をするのか、とても楽しみにしています。