当方が住んでいるマンションの上の階に柳亭燕路さんという落語家がいます。
昨日、近所の区民館で、町会主催で落語の会を開催しておりましたので初めて行ってきました。
弟子で二つ目に昇進したての柳亭こみちさんという方も、出演されていました。
落語を聞くといつも思うことですが、よくあれだけ長いストーリーを暗記出来るものだなぁと感心しています。相当な稽古が必要だろうなぁと思います。
記憶力には、最近ほとんど自信が無くなっている当方としては、職業に落語家を選ばなくて正解だったなぁと思っております。
話だけで商売になるんですから、お気楽な稼業のようなことを話していましたが、とてもそんな、なまやさしいものではないと思います。
江戸曲独楽の三増れ紋さんと金原亭伯楽さんも出演されて、総勢４名の方が高座に上がっていましたが、落語を聴きに行くのもいいものだなぁと思いました。
柳亭燕路さん
