2007.10.16  人生で 「はまってること」は? 

日曜の朝のテレビ番組で、養老孟司氏がトーク番組に出演されていて

箱根?かどこかの、ご自身の別荘内で話されていましたが、

昆虫好きで、壁一面に昆虫の標本がずら−−−−と飾られていました。

大学教授として活躍している傍ら、昆虫採集にけっこう はまって人生を

歩んできたようです。

昆虫を観察することが大好きで、たまらない。といったようでした。

人生で「はまってること」「大好きなこと」に夢中になれることは、幸せです。

そういえば、子供の頃は、泥団子を一生懸命作って、相手の泥団子と硬さを

勝負したりして、夢中になって遊んでたことがありました。それでもせいぜい1ヶ月

ぐらいなものです。

一瞬でも夢中になることは、結構ありますが、長い間夢中になり続けるほどの

興味のあることは、無いなーと思います。

蕎麦打ちなどは、10年以上続けていますが、それに夢中かと言われれば、

それほど大好きでもなく、ただ、淡々と続いているといった程度ですから。

まあ、あえて、探さなくてもいいのかも知れませんが、

長続きする夢中になれることを持つことは幸せなことだと思います。