2008.02.06   捨てられない書類

ただ今、ひょんなことで、今月からある税理士先生の死亡で残されたスタッフ3人と、
その事務所の関与先をまとめて引き受けることになり、先月から事務所の受け入れ態勢
準備で忙殺されております。

 一度に3人も増えるので、こちらも、書類を片っ端から整理せざるを得ない状況となり、
書棚やロッカー内の書類の処分をしましたが、なかなか捨てられない関与先の書類が、
山のようにあり、悩ましい限りです。

 税務、労務関係の雑誌なども、いつかまた調べたりする可能性があると思って平成元年あたり
からとっておいたりしていましたが、さすがに直近
3年分を残してあとは処分することにしました。

 書庫の中には、以前自宅から持ってきていた大学時代の教科書や30年前の年賀状や手紙やら
出るわ出るわで、一つ一つ、棄てるかとっておくかの選択を迫られています。

 保管場所に限りがありますから、すべて保管して置く訳にもいかず、懐かしい手紙、年賀状など
も捨てることにしまた。

 思い出のある物を捨てる考え方のポイントは、当方にとっては「心の中の記憶だけにしまって、
思い出の物は処分する。」ということで納得しています。