2008.03.13 日本の善良な庶民の行動
2月から当方の事務所で一緒に働いてもらっている、スタッフの一人が、
一昨日、カバンのポケットが開いていたことに気がつかずに、自転車に乗って
帰宅した際、カバンのポケットに入れてあった財布をどこかで落としてしまったのです。
中には1万5千円ぐらい入っていたそうですが、キャッシュカードや、保険証なども
入れてあったので、結構大変だったようです。
紛失に気がついて、その日のうちに警察に届けておいたところ、
なんと、翌日の夕方になって、警察から連絡があり、落としたままの状態で、現金もそのままで
、拾い主は住所も名前も言わずに立ち去ったとのことでした。
こういう話を聞くと、まだまだ、日本人の善良なる庶民の心意気は健在だということを、
誇らしく思いました。 すばらしいことだと思います。
これが、アメリカだったら、多分出てこないのではないかなぁと思います。