2008.05.06    思考停止状態の健康保険組合の対応


  先日、当事務所職員の健康保険新規加入の手続きに

健康保険組合に書類を持って行ってきましたが、

その際、健康保険料の、口座振替用紙に、

口座番号、支店名などが間違いないという銀行確認印を押す欄が

あり、社会保険事務所用の口座振替用紙には、銀行確認印を受領

してあったものの、健康保険組合用の用紙には、確認印をもらい損ねて

いました。こちらのミスなので文句の言えないことなのですが、

健康保険組合の対応は、


健康保険組合用の口座振替用紙にも、銀行の確認印もらってくれなければ困る

の一点張りでした。

  目の前の、もう一つの書類には、しつかり銀行確認印が押してあるので、

口座は、間違いないことが明白であるにもかかわらずです。

 普通、民間の企業であれば考えられないことですが、目の前で、正しいと分かって

いながら、規則を理由に意味のないことで、わざわざ顧客に手数をかけさせて、

平然と何も考えることなく業務をしている態度に愕然としました。

 規則どおり、業務を黙々とこなすのが優秀とされる、半官半民のような組織ですから、

仕方のないことと言ってしまえば、それまでですが、少しは考えてもらいたいものです。

  腹立たしい出来事があったその帰り道、歩道を歩いていたら空から鳥のフン爆撃にあい、

スーツにベッタリと鳥のフンが付着してしまいました。

  ついてないことは重なるものです。トホホ。