収穫したお米全部

     雑   談

2008.11.17   金融ショック。日本の金利低すぎない??



 日銀は、金利を先日0.2パーセント引き下げて、金利を0.3パーセントとしました。

 0.5が0.3になった訳ですが、預金者のことを全く考えておらず、怒りさえ感じます。

そもそも、思いっきりの低金利政策を日本がとり続けていたために、

低金利の円を借りて、それを外国の高い金利の通貨で運用するとう現象を引き起こし、

円安、ドル高、ユーロ高を誘発させていたのが、今までの現象で、

  その状況の中でアメリカ発のサブプライム問題、リーマンショック、などの問題が発生し、

投資家がびっくりして、円を買い戻し思いっきり円高に戻ったというのが、最近の動きだと考えます。

どんなことでも、極端な政策を取り続けると、あとでどこからかひずみが発生するものと思います。

  金利は、人間にたとえると血液のヘモグロビンに相当するものと当方は思っています。

ヘモグロビンが不足すると酸素が体全体に行き渡らないのと同様に、適正な金利でないと、

経済が酸欠状態になるのではないでしょうか。金利が安ければ借りている人にはラッキーですが

貯金をして、預けている側にたてば、只のようにあずけている訳ですから、

少なくとも日銀は金利を2−3パーセントにすべきではないかと思う今日このごろです。












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