2009.02.23 幻冬舎 見城徹氏の話
先日、関与先からの帰りの自動車の中で、ラジオから、見城徹氏のインタビュー
番組を何気なく聞いていました。
角川書店にいた頃、角川書店から初版本を出版してもらっていない作家の五木寛之氏
に焦点をあて、絶対に五木氏から、原稿をもらうべく、五木氏が発表した原稿、エッセイ、コラム
などすべてに対して、発表されてから5日以内に、その作品に対しての原稿用紙4−5枚にわたる
感想文を徹夜をしてでも書き、五木氏に送り続けたというエピソードを披露されていました。
感想文を送り続けて、18通ごろに奥様から、いつも感想をありがとうという返事をもらい、
25通目ごろに、ご本人と会うことが出来、それからは、とんとん拍子に出版の原稿をもらえる
ことになったということでした。
特に、印象に残ったのは、夢を本気で実現するためには、「圧倒的な努力が必要」ということです。
運がいいですね、ラッキーですね。という以前に圧倒的な努力をしたか、ということがすべての前提と
なっている。それを誰もやらないから、自分は楽だとも言っていました。
圧倒的な努力の結果、今の幻冬舎があるのかと 納得しました。
見城徹氏のインタビュー記事がネットで検索できました。ご参考まで
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