2009.05.12   ワンルームマンション


  都心の住宅にはワンルームマンションがあちこちに存在し、そこに住んでる

人がたくさんいるわけですが、先日、関与先の社長と飲んだ時に、

  「これだけ日本が豊かになってきているのに、ワンルームのマンションに住まなければ

ならないというのは寂しい。今後は、このような住宅は、いくらニーズがあっても、

建設すべきではないのではないか」という話で一致しました。

  ツウルーム以上の住宅の建設の促進をし、部屋の面積が一定の基準以下の場合は、

課税を多くしたり、逆に、基準以上の住宅であれば、税を軽減するなどの方法を取れば、

ある程度実現が可能のような気がします。

  要はワンルームマンションを建設すると、制度上損をするという仕組みを作れば良いと思います。

理想的な社会を実現させるためには、税の制度は重要です。借りる側もワンルームを借りると損を

するという仕組みを作るべきだと思います。

  住宅ローン控除の制度は、住宅を購入することを応援する制度ですが、一定面積以下は対象外として

いますので、購入の場合は歯止めがあるのですが、賃貸の場合は歯止めがないのが実態です。

  狭すぎる住宅はあまり作ってほしくないですが、現在別の関与先では、まさにワンルームアパート

の建築計画が進行中です。

  理想と現実はなかなかギャップが埋まりません。















2009.05.06   落し物


   ゴールデンウィークも今日でおしまい、明日から業務再開です。

中には、7日、8日も休日で、2週間以上の長期休暇の会社もあるかも

知れません。

  当方は、家族で一泊、伊豆高原に行ってきたのですが、

事件は川奈の駅に着いたとき起こりました。

往きの電車を降りて、切符をわたして改札口を出たとき、なな、ナント。

帰りの切符が見当たらないことに気が付いたのでした。

  カミサンは家に置いて来てしまったのか、切符を出した時に、落としてしまったのか、

訳がわからず、駅員さんに帰りの切符まで渡してないかまで聞いたのですが、往きの切

符だけしか渡していないことが判明。  おーーっと。4人分の帰りの電車の切符と、特急券が

消えてしまったのです。 仕方がないので、そのまま駅のコインロッカーに荷物を入れて、

小室山のハイキングに出かけました。つつじ祭りなるものをやっていて、なかなか気持ちよく

過ごすことが出来ました。そして、午後 駅に戻ったところ、ホワイトボードに大きく、

「乗車券の落し物が届いているので、心当たりの人は駅員に申し出てください」

ということで、親切な乗客の方が、駅のホームに落ちていた乗車券を、駅員の方に

届けてくれていたというわけです。

  感謝。感謝。感謝しかありません。名前も言わずに立ち去った方に心より感謝

申し上げます。駅員の人にも感謝です。ありがとうございました。

  落し物が見つかるのは、日本の誇らしい部分と思います。

  ありがとうございました。






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