2009.10.13 人生二度なし  森信三著  致知出版


  いきなり、「人は何のために生きるか」というテーマからスタートしている

本ですが、このテーマは、みなそれぞれに答えを持っている人もいれば、

特にもっていない人もいて、さまざまだと思います。

 著者は、このテーマの答えとして「人は、自分の仕事(職業)を通して多少とも

人のため社会のために尽くすところに、その人のこの世に生きる意義は

ある」

とのべています。


  それは、それで、1つの答えと思いますが、当方は、すべての質問に答えがあると

考えるのは、やめようと考えておりまして、この世の中、答えの無い質問など山ほどある

のではないかと思っています。

  「人は何のために生きるか」という質問も、人それぞれに答えがあり、また答えのない

場合もあります。質問自体をしないという選択枝もあって良いとおもいます。


  まあ、当方なりの、回答は、「人は幸福を求めて生きる」というあたりが無難なところかなぁ

とは考えてはいるのですが。








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