2010.09.06  幸福の科学   大川隆法氏


  今朝、郵便ポストに、幸福の科学の宣伝用パンフレットというか、月刊誌のようなものが

投函されていました。中身をパラパラと読んでみましたが、なかなか良いことが書いてあり、

幸福の科学の信者は、毎月このような雑誌を購読しているのかと感心しました。

  別の宗教法人でも、似たような月刊誌などが発行されていて、信者に配布しているものと思います。

  幸福の科学の大川隆法氏のすごいのは、東京大学を卒業し大手総合商社に入社後、25歳の時に、

大悟して自分は人類幸福化の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚し、その後1986

年(30歳のとき)に幸福の科学を立ち上げて、現在に至っているというところです。


 だいたい新興宗教の教祖は、ある日突然に、自分自身が神様になって、信者を集めて、拡大していく

過程をたどるようですが、誰でも出来ることではありませんし、かなりの信者を集めている訳ですので

信者集めのノウハウは、並みの経営者では出来ないものと思います。常に信者の心を引きとめておく

魅力的な教えも必要です。信者が離れていったらどんどん規模が小さくなってしまいますから。

  この点は、学ぶべき経営ノウハウが山ほどあるように思います。

 宗教法人は、お布施などには税金がかからないようになっていますので、信者からの寄付は、100

パーセント使いたい放題となりますので、あちこちに集会所を建設できたり、布教活動に資金をどんどん

投下できたりと一般企業よりは、かなり有利ではあります。





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