033 住宅ローンの借り替え      平成16年10月21日

先日、国民住宅金融公庫からの住宅ローンを新生銀行の住宅ロ−ン
に借り替えることにしました。

普通借り替えをすると、信用保証料、生命保険料、抵当権設定料、
など附帯費用がかかるので、金利が安くなってもあまり魅力のある
借り替えとなりませんが

僕が借り替えたロ−ンの新条件は、10年間固定金利2.2パーセント
あとは変動金利、借り替えに必要な附帯費用は、抵当権設定登記の
費用と事務手数料のみというものでした。

借り替え前に支払っていた信用保証料の未経過分が戻って来ました
ので、借り替えの総費用は10万円強で済みました。

この借り替えを実行したことにより、最終返済期日が5年ほど短くなり、月々
の返済金額も、僅かですが少なくなりました。5年間の短縮は大きいです。

信用保証料要りません、生命保険料は銀行で負担します。という条件は、
ある意味で、世界標準であろうと思いますが、日本の銀行で体験出来たのは
とてもうれしいものです。

税金を大量に投入して再生した新生銀行ですから、その一部を今還元して
もらっているみたいだなと思っている今日このごろです。