043  そば打ち高橋邦弘名人のお蕎麦を食べてきました  平成17年01月21日

  昨日、昼休みに、日本橋の高島屋までちょっと行って来まして、そば好きの人
なら、知る人ぞ知る、高橋邦弘さんの蕎麦を食べてきました。

  高橋邦弘さんのプロフィールは、東京の目白で育ち、工業高校を出て空調会社に
4年いて、その後スポーツ用品販売をしていた27歳のときに蕎麦打ち教室に通って、
これだと思い、宇都宮で修業して75年に豊島区南長崎に最初の「翁」を開いて、大繁盛。

  その後86年に山梨の長坂に移って、これも大繁盛。01年に広島の長笹に移転して
「達磨」という店名で日曜,祭日のみ営業しながら、全国を飛び回り蕎麦打ちの講習会
などで蕎麦打ち指導をしているオヤジの星といった人物です。

  一度、パーティで名刺交換をしたことがありますが、高橋名人のお蕎麦は食べたことが
なかったので、わくわくしました。蕎麦を食べた感想は、細切のこしのある蕎麦で、つゆもお
いしく、いつも自分が打っている蕎麦とは、雲泥の差があるなぁということでした。

  蕎麦のお手本が体感出来たので、これからは、高橋名人の蕎麦に近づくような蕎麦を
打てることを目指して、素人ながらがんばってみようと思う今日この頃です。

尚、平成17年01月24日月曜まで、日本橋高島屋8階イベントホールで出店してるそうです。