雑談その1−5
税金の使い道
税金には、消費税、所得税、酒税、固定資産税、住民税とさまざまですが、消費税導入後は税金を払っていない人は一人もいないことになりました。さて、この税金の使い道ですがどれをとってみても、払った側の意志とは全く関係なく、政治家の判断で使われます。納税者の意志でこれに使うということが出来ない訳です。私の場合、みすみす税金を払うのは癪なので、一部税金を国に払う代わりに僅かですがフォスタープラン協会等に寄付をしています。個人の場合所得の25%を限度に特定の慈善団体などに寄付をした場合寄付金から1万円を引いた残りを所得から控除して税金を計算できることになっています。たとえば、税率が30%の場合、10万円の寄付をすれば(10万−1万)×30%=27000円税金を少なく出来ます。結果として10万円のうち2万7千円は税金として国に納めずに、慈善団体に払ったことになります。