春が届いた!さくら餅だ!さくらの葉の香りがするようで、見てる側にホットさせてくれる絵手紙である。やはり絵手紙は「季節先取り」が一番いい。 しかし折角のさくら餅もふっくらしていなければならないし、ツブツブの表現の小さな○が眼に悪戯をする。濃淡をつけてふっくら感を表現し、ツブツブの線は細く薄く小さくすることで絵に馴染んでくるのだが。 余白の出し方は絵手紙を描き込んでいて新鮮でいい。ハガキは彩色時の水分が多いせいか反っていた。 線の墨の濃さは変化させたほうが立体感が出ていいのだが。 画像処理した絵手紙は→こちら (平成19年2月13日) |