井原（いばら）鉄道井原線は、平成１１年１月１１日１１時１１分１１秒の一番列車を皮切りに開業した第３セクター鉄道です。総社（そうじゃ）〜神辺（かんなべ）間の４１．７ｋｍを１時間ほどで結びます。それぞれ、総社駅でＪＲ伯備線と、神辺駅でＪＲ福塩線と連絡し、一部の列車は福塩線経由で福山駅まで直通運転しています。
※上記文面および写真解説の多くはこちらを参考にしています。
清音駅構内（川辺宿方）。ここでＪＲ伯備線より井原線に分岐します（２１５Ｄ列車より撮影。以下同様）。
総社〜清音間の３．４ｋｍは、ＪＲ伯備線の線路を使用しますが、井原鉄道が第２種鉄道事業として運行しており、運賃計算は井原線内と通しで行われます。
ＩＲＴ３５５軽気動車。横軸ツーハンドル。ワンマン運転です。
営業列車での最高時速は１１０ｋｍ／ｈです。
吉備真備駅駅名標。
三谷駅（矢掛方）。２０６Ｄと交換。
井原鉄道は北越急行と違って長大トンネルはないのですが、橋りょう部が多く全線の半分以上を占めています。
早雲の里荏原駅（小田方）遠方信号機。
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