秋田新幹線こまち(中級/大曲→盛岡)

スーパー鉄板惰行法


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田沢湖線 路線図

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路線概要

 大曲−盛岡間は在来線区間(単線)であり、標準軌ではあるものの結構カーブがきつい区間がある。乗り心地をよくするため、できるだけ急激な制動は避け、なめらかに操作したい(なお、普通列車も同じ線路を使用するため、登場する701系普通電車は奥羽線区間と異なり標準軌仕様である)。
 ほとんどの区間はシカが出没するような山間部であり、雪景色が楽しめる(立体地図はこちら(127KB))。
 対向するこまちもいっぱい、ボーナス警笛もいっぱいである。また、盛岡で0m停車すると、ボーナスゲームとして東北新幹線との連結が行える。
 なお、普通に(スタートボタンで)コース選択すると雫石通過(こまち20号)と雫石停車(こまち52号)のパターンがランダムに現れる。大曲発車時に必ず仕業を確認すること(右から4つ目が停車駅になっていたら雫石停車)。意図的に選択するには、地域選択時、コース選択時とも警笛ペダルで選択するようにする。このときブレーキハンドルが抜取位置(スタート)であれば雫石停車、緩解位置であれば雫石通過となるようである。
 ゲームではかなり短縮されているが、実際のキロ程はゲームの3〜4倍程度はある。
 
 

区間別攻略

 攻略データそのものは、居候RG400氏によるものである。
 **秒は、特に断りのない限り現在時刻の秒の部分を示す。
 

大曲(秋田県大曲市大仙市)北大曲(秋田県大曲市大仙市)(通過)985m/55秒

 出発時警笛ボーナスがある。出発後は転線時の制限55、その後制限85となるが加速中に制限解除されるため気にしなくてよい。鉄ちゃんの目安では90であるが、88程度でよい(速度計のチェックも兼ねて…31.0秒まで加速すれば88程度になるはずである)。
 このままだ行すれば北大曲は誰でも定通できるはずである(目安は52.0秒で北大曲ホーム進入)。
  制限55表示のすぐ左側の民家前に「なまはげ」がたたずんでいる。警笛を鳴らしてやると手を振ってくれる(ボーナスはない)。
 

北大曲(通過)羽後四ツ屋(秋田県大曲市大仙市)(通過)約640m/25秒

 北大曲通過時はそのままだ行。羽後四ツ屋の場内信号の喚呼「本線、場内進行」が聞こえたら、すぐに力行。そのまま加速しながら羽後四ツ屋を通過する(余裕時間によっては、ホーム内のみだ行した方がよいかも知れない)。目安は12秒で羽後四ツ屋手前の踏切通過。
  羽後四ツ屋手前左側に「なまはげ」。
 

羽後四ツ屋(通過)鑓見内(秋田県仙北郡中仙町大仙市)(通過)約790m/25秒

 力行状態で羽後四ツ屋を通過したら、120まで加速(デジタル速度計が表示されるので、機械式速度計との誤差をチェックするとよい)。そのままだ行すれば鑓見内は定通できるはずである。目安は36秒で鑓見内手前の踏切を通過(このあと鑓見内通過後に減速を始めるが、鑓見内を早通しそうであれば早めにB5程度で減速を始めるとよいだろう)。
 

鑓見内(通過)羽後長野(秋田県仙北郡中仙町大仙市)(通過)約850m/30秒

 鑓見内通過後、比較的ゆっくり(B4程度)100程度まで減速(早めに減速を開始したのであれば、B3程度でよいだろう)。
 残り約350m地点の斉内川橋りょうには警笛ボーナスがある。その後、羽後長野の場内信号機のあたりから力行開始(そのまま羽後長野通過)。そのあとすぐ、残り約170m地点の踏切には警笛ボーナスがある。この踏切を09秒に通過すれば定通の可能性大。なお、早通しそうなときに、ここで制動をかけてしまうと鶯野での定通が難しくなると思われる。
  この不自然な減速/再力行は、堕亞狗菊池氏(電GO!開発者)のイヤガラセ対策である。鶯野までの区間はダイヤに余裕がないわりに、羽後長野までの区間は余裕があるため、いったん減速を行い羽後長野の早通と鶯野の延通を防止する。
 

羽後長野(通過)鶯野(秋田県仙北郡中仙町大仙市)(通過)約1000m/30秒

 そのまま127まで力行。128以上で走り続けると運転評価の「安全性への配慮」が減点されてしまうので注意。
 まったくダイヤに余裕のない区間である。
 

鶯野(通過)→角館(秋田県仙北郡角館町仙北市)約890m/50秒

角館駅停止目標
《停止目標》角館駅
 
 
 鶯野通過後ただちに減速を開始する。角館構内進入時制限75(残り約200m地点)であり、玉川通過後は下り勾配なので注意する。角館ホームエッジは残り約110mである。50程度でヒットするとちょうどよいだろう。
 なお、残り約550m地点の玉川第一橋りょうに警笛ボーナスがある。
 

角館→生田(秋田県仙北郡田沢湖町仙北市)(通過)890m/50秒

 96まで加速(定刻に出発したのであれば、41.0秒まで加速。踏切を通過する地点である)。あとはそのままだ行する。目安は47秒で生田手前の踏切通過。
 

生田(通過)神代(秋田県仙北郡田沢湖町仙北市)(通過)約880m/30秒

 生田通過後110強まで再加速後、だ行。目安は15秒で神代手前の踏切通過。なお、神代通過後に制限90があるため通過後はただちに減速する。
 

神代(通過)刺巻(秋田県仙北郡田沢湖町仙北市)(通過)約2000m/85秒

 神代駅を通過したら、すぐに制限90があるので注意する(制限実施は残り約1750m地点)。カーブが連続し自然減速があるが、そのまましばらくだ行。
 だ行中にき電区間があるので注意する。き電予告き電予告の標識のあと、き電区間開始き電区間からき電区間終了き電区間終了まではノッチを入れてはならない(だ行する)。力行しないかぎりだまっていてもセクション通過ボーナスが入る。また、セクション内の踏切には警笛ボーナスがある。
 セクション通過後、第2閉塞が現示されるので90まで再力行。その後26秒付近で右カーブ内にある橋りょうに警笛ボーナスがある(残り約590m地点)。
 その後、刺巻の場内信号の喚呼「本線、場内進行」が聞こえると同時に制限解除となるので、100弱まで再加速。そのままだ行する。目安は41.0〜41.5秒で場内信号機通過。
  神代通過後左側の民家前に「なまはげ」。
  刺巻進入時右側に「なまはげ」(ほんの一瞬)。
 

刺巻(通過)→田沢湖(秋田県仙北郡田沢湖町仙北市)約1060m/65秒

田沢湖駅停止目標
《停止目標》田沢湖駅
 停車に時間をかけられ、停目がわかりやすいため、ぜひ0cm停車を狙おう。
 
 刺巻通過後そのままだ行してよいが、ゆっくり停車するのであれば100強まで再加速してもよいだろう。
 1つ目のトンネルの入口(残り約810m)と2つ目のトンネルの出口(残り約480m)にはそれぞれ警笛ボーナスがある。このトンネルを抜けるころ車内メロディが流れるので、停止操作に入る。
 田沢湖駅構内制限75(制限予告は残り約400m、制限実施は残り約180m)である。制限実施までに60、ホーム進入までに50程度には落としていたい。田沢湖駅ホームエッジは残り約110mである。
 かなりダイヤに余裕があるので早着に注意する。
 

田沢湖→赤渕(岩手県岩手郡雫石町)(通過)3861m/140秒

 景色が楽しめる区間であるが、トンネルが多く警笛鳴せの標識を見落とさないように注意する。また、かなりのカーブも高速で通過するため、乗り物酔いに注意する(笑)ジェットコースターか、この電車は…
 雫石通過と雫石停車の場合があるため、田沢湖発車時に必ず停車駅を確認すること。駅間が長い(実際の距離は18.1km)ためこの間には2つの信号場(志度内、大地沢)がある。まず田沢湖発車後志度内(信)を通過するまで力行する(123程度まで)。なお、1番目のトンネルを抜けた後の右カーブにある橋りょう(残り約2830m地点)に警笛ボーナスあり。
 かなりの間トンネル区間が続き、秋田県から岩手県に入る。かなり自然減速があるが、しばらくだ行。大地沢(信)に入る手前のトンネル出口(55秒付近・残り約1600m地点)に警笛ボーナスがある。
 大地沢(信)通過後、118程度まで再加速。そのまま赤渕通過までだ行。
 32秒付近で赤渕の場内信号の喚呼「本線、場内進行」が聞こえたあと、左側の線路脇にシカが2頭いる(残り約240地点)。このシカが画面から消える頃が38秒であれば赤渕は定通できると思われる。なお、このシカには警笛ボーナスがある。
  田沢湖発車後、制限解除標識うら倉庫(?)前に「なまはげ」。
 

赤渕(通過)春木場(岩手県岩手郡雫石町)(通過)約860m/25秒

 赤渕通過後ただちに127まで加速。赤渕を定通したのであれば、そのまま127を維持してやっと春木場定通となる。目安は06秒で春木場手前の踏切を通過(と同時にカウントダウン)。
 

春木場(通過)雫石(岩手県岩手郡雫石町)通過停車約890m/25(50)秒

《雫石通過パターン》
 雫石停車パターン同様まったくダイヤに余裕がないため、127維持のピッチ走行を行う。残り約570m地点の鉄橋に警笛ボーナスがある。
 
《雫石停車パターン》
雫石駅停止目標
《停止目標》雫石駅
 停止に時間がかけられず、いまひとつ0cm停車が狙いにくい駅である。
 
 春木場通過後、ただちに減速。残り約570m地点の鉄橋に警笛ボーナスがある。雫石ホーム(停止位置まで約120m)は60程度で進入。とにかくダイヤに余裕のない区間である。なお、雫石に2秒以上延着すると、小岩井の定通は不可能である。
 

雫石(通過停車小岩井(岩手県岩手郡滝沢村滝沢市)(通過)1193m/35(60)秒

 
《雫石通過パターン》
 雫石を通過したら、しばらくだ行する。秋田街道をくぐるときに126程度まで再加速。目安は59秒に小岩井手前の踏切を通過。
 
《雫石停車パターン》
 雫石に定時到着したのであれば少し待ってから、1秒延着ならすぐにマスコンを投入する。力行のまま小岩井を通過する。目安は18秒に小岩井手前の踏切を通過。
 

小岩井(通過)大釜(岩手県岩手郡滝沢村滝沢市)(通過)約1150m/35秒

《雫石通過パターン》
 ダイヤに余裕があるため、しばらくだ行する。カーブが続くが、その後の踏切のある直線部で118程度まで再加速。目安は39秒に大釜手前の踏切を通過。
 
《雫石停車パターン》
 力行のまま小岩井を通過し、123程度でノッチオフ。あとは盛岡停車まで力行しない。目安は59秒に大釜手前の踏切を通過。
 

大釜(通過)→盛岡(岩手県盛岡市)約1530m/100秒

盛岡駅停止目標
《停止目標》盛岡駅
 停止目標が完全に画面外に消えたあたりで0mである。なお、写真はRG400氏による0cm停車時のものである。
 
 東北自動車道をくぐるあたりで制動開始、高架内に交−交セクションがあるが、セクション内は必ずだ行(ブレーキも緩解)しておく(セクション通過ボーナスが入る)。それまでに60程度まで落としておく。場内信号と思われる信号(残り約490m地点)がY現示になっているが、特に意味はない。
 盛岡のホームエッジは残り95m程度である。上り勾配や転線で45程度まで落ちていると思われる。あとはゆっくりと停車する。0m停車すると東北新幹線(200系またはE2’系)との連結ができる。
 
 

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(最終更新日:2014/01/02)