田沢湖線 普通(中級)
攻略法
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路線概要
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- 新在直通するこまちに合わせ、現在の田沢湖線は標準軌に改軌されたため、登場する701系5000番代普通電車は、在来線ではあるものの標準軌仕様である。
- 山間部を抜け秋田県から岩手県への県境を越え、のんびりと各駅停車で盛岡に向かう(立体地図はこちら(127KB))。
- しかしながらゲームではタイトなダイヤとクセのあるブレーキ特性、持ち時間も20秒と少ないことから、中級にしては手応えのある路線である。幸いなことに警笛ボーナスが非常に多いので、確実にゲットして盛岡までたどり着こう。
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田沢湖(秋田県仙北郡田沢湖町仙北市)→志度内信号場(運転停車)約1440m/110秒
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- 「うそつき女」と悪評高い鉄ちゃんではあるが、ここでは指示どおり80まで加速。第2閉塞信号機向こうの橋りょうに警笛ボーナスあり(残り約3170m地点)。志度内(信)で運転停車があるため、まもなく第1閉塞が減速現示になるが、指示どおりの加速であればここでの制動は不要(自然減速で70まで落ちているはずである)。さらに場内信号が注意現示になるのでB5〜B4程度で減速。途中のトンネルは警笛必須。出発信号が停止現示になるので、停止目標に合わせ停止する。本線から待避線へのポイントに差し掛かってから制動すれば十分間に合う。信号場での停止位置に対する残余距離は表示されないが、それほど停止位置に神経質になる必要はない(0mボーナスがあるわけじゃなし)ので、停車に時間をかけすぎないようにすること(赤渕までのダイヤに余裕はない)。
- 停止位置によって交換する列車が異なる(タイトーの粋な演出である)。ただし、停目を大きく越えたり(残り約2410m程度)、出発信号を越えたりすると、対向列車は来なくなる。なんだかな〜
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《停目付近(赤渕まで残り約2417m)、または下記より少々手前に停車》
警笛を鳴らしながら701系普通電車が通過していく。
どうもこの電車は5000番代ではなく狭軌用らしいが…
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《赤渕まで2430m前後(プラマイ数m)に停車》
警笛を鳴らしながらE3系こまちが通過していく。
Professionalモードの場合、左側のフェンスの支えが4本見える程度(5本目がちょうど隠れたあたり)を目標にするとよいだろう。
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志度内信号場→赤渕(岩手県岩手郡雫石町)約2420m/135秒
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《停止目標》赤渕駅
停目自身は画面左端からかなり離れるため、支柱から2本手前の立木を目安にするとよいだろう。でも、いまいちわかりにくい目安ではあるが…
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- かなりの間トンネル区間が続き、秋田県から岩手県に入る。赤渕までは余裕時間がないので、ここではうそつき女のことは忘れて100まで加速し、速度を維持する。ピッチ走行(マスコンを緩解せず、P4で維持。速度が少し落ちたらP5)するとよいだろう。なお、運転評価「安全性への配慮」は104程度まで減点されないと思われる。大地沢(信)に入る手前のトンネル出口(残り約1630m地点)は警笛必須。
- 下り勾配になったら、だ行。第1閉塞信号機を通過したら制動開始(初めはB7。80程度まで減速したらB6でよいだろう)。喚呼「本線、場内進行」が聞こえたあと、左側の線路脇にシカが1頭いる(残り約260m地点)。このシカには警笛ボーナスがある。見通しの悪い右カーブのすぐ後に赤渕駅がある。ホームへは45程度で進入すればよいだろう。ダイヤに余裕がないため、あまり低速で進入すると遅延するおそれがある。
- この電車は高速域と低速域の制動性能は悪くないが、中速域でのもたつきが感じられる。30程度に落ちるまではやや強い制動を維持(込め直しを含む)した方がよいだろう。だからといって20以下で強い制動を維持すると、ショート(失速)しやすいので注意が必要である。
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赤渕→春木場(岩手県岩手郡雫石町)865m/70秒
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《停止目標》春木場駅
この駅も停目がわかりにくいため、ホームの柵が画面右側に3本消えるのを目安にするとよいだろう。
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- 加速目標は80といったところ。「春木場、停車」喚呼の後B7〜B6で制動。この区間もダイヤに余裕がないため、もう少し(85くらい)加速してもよいが、一般的に時間を稼ぐには最高速度を上げるよりも制動開始時期を遅らせる方が有効かと思われる。ホームへは45〜50程度で進入すればよいだろう。
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春木場→雫石(岩手県岩手郡雫石町)849m/75秒
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《停止目標》雫石駅
停目の両数を表す「2」が画面上部に消えた少し後が0cmである。
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- 唯一ともいえるダイヤに余裕がある区間。加速は80まで。「雫石、停車」喚呼の後B6〜B5で制動。途中の橋りょうに警笛ボーナス(残り約620m地点。こまちと比べやや手前で吹鳴するとよい)。雫石ホームは45程度で進入してよいが、停車位置がこまちと比べかなり手前になるので注意すること(停止位置に近づかないと停目が少々見づらい)。雫石ホームには、まったく同じ格好の男子高校生(?)が3組いる。コギャルだとバリエーションが多いのだが…
- なお、赤渕や春木場に早着し、春木場で出発警戒となったときは、次の信号(雫石駅場内信号)まで非常に長いため、雫石までに確実に持ち時間を削られる。あえて信号無視(30程度で)して、強制停車のあと再力行した方が有利であろう。このとき、間違ってもATS確認してはならない。
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雫石→小岩井(岩手県岩手郡滝沢村滝沢市)1196m/85秒
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《停止目標》小岩井駅
停目中心とホームに立つ柱がちょうど重なるのを目安にする。
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- まったくダイヤに余裕のない区間。90〜95まで加速、場内信号の喚呼があったら、B7で制動(もう少しタイミングを遅らせB8でもよいかも知れない)。50程度でポイントを通過し、ホーム進入までに25程度に落としておく。減速しすぎてあまりノロノロ進入すると、遅延する。その一方で減速が遅れると過走しやすい難しい駅である。秋田街道をくぐるとき、警笛ボーナスがある(残り約850m地点)。ホーム端から停目まで28m程度しかない。20m車×2両編成のはずだが…
- コンティニュープレイを除きここでボーナスゲームがある。
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小岩井→大釜(岩手県岩手郡滝沢村滝沢市)1181m/85秒
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《停止目標》大釜駅
ホームの柵左側が5本残り、少しすき間がある程度を目安にするとよいだろう。
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- 加速目標は90〜95。場内信号の喚呼からB7〜B6で制動。駅直前の踏切を60程度で通過、ホームには45程度で進入すればよいだろう。若干ではあるがダイヤに余裕があるので、正確に停止しよう。少々滑りやすい(?)ようなので、注意する。あと、処理落ちが少々気になるが。カーブが連続する途中の踏切に警笛ボーナス(残り約700m地点)。
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大釜→盛岡(岩手県盛岡市)1676m/110秒
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《停止目標》盛岡駅
停目上端との間に少しすき間がある程度で0cmである(写真は1cm手前のものである)。
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- 加速目標は100。いったん高架に上がり、ポイントを経て在来線のホームに向かうため再び地上に降りるが、途中にセクションあるので高架に入ったらもう力行してはならない(力行さえしなければセクション通過ボーナスが入る)。このポイントは本当は制限45らしいが、こだわっていたらこのダイヤでは絶対に間に合わないだろう。ゲームと割り切って無視。高架に上がる直前の踏切に警笛ボーナス(残り約980m地点)。
- 地上に降りてポイントに差し掛かったら、B7で制動開始。次のポイントまでに70程度に落ちていればよいだろう(あまり早く制動を緩めると盛岡の停車が難しくなるので注意)。盛岡のホームエッジは残り50m程度である。30程度に落としておけば、ラクに停車できるだろう。激しく過走すると48m先に車止めが待っている。
- どうしても100km/hでの転線が気になるのであれば、加速は90までとし高架に上がるとき(コンクリートの壁が画面左下に消えたあたり)B6で減速すれば75km/h程度で転線は可能である。その場合、セクションのあと2つ目のポイントを渡りきるまでだ行しB7で制動、ホームへは40程度で進入。やや強めのブレーキを使用すれば定刻到着は可能である。
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(最終更新日:2014/01/02)