オプションモジュールについて
 
■ 概要

 オプションモジュールは主に下記の種類があります。 ライセンスモジュール以外については各自で作成することも可能です。

 オプションモジュールの拡張子はmomとなっています。

 
■ インストール方法

 オプションモジュールは下記の方法でインストールすることができます。 インストール作業はメインウインドウを閉じた状態で行って下さい。

 
■ ライセンスモジュール

 ライセンスモジュールは、購入したライセンスの情報が格納されています。 制作者より送付されますので上記の方法でインストールして下さい。 インストールすると、ライセンスファイルがライセンスフォルダに作成されます。

 
■ スタイルモジュール

 スタイルモジュールは、大会やクラブ毎にカスタマイズされたスタイルファイルが格納されています。 インストールするとスタイルフォルダにスタイルファイルが作成され、以降新しいスタイルが利用可能になります。 なお、後述する方法で独自のモジュールを作成し、配布することが出来ます。

 
■ オリエンティア名前モジュール

 オリエンティア名前モジュールは、オリエンティアの名前・所属データが格納されています。 インストールするとオリエンティア名前データベースフォルダにファイルが作成され、 以降当日入力時の名前検索機能が利用可能になります。 なお、後述する方法で独自のモジュールを作成し、配布することが出来ます。

 
■ 独自モジュールファイルの作成方法

 モジュールファイルmomは、Microsoft CAB形式で複数のファイルを圧縮し一つにしたファイルです。 必要なファイルを格納したcabファイルを作成し、拡張子をmomにリネームして作成してください。

 いずれの種類のモジュールも、Meta.xmlファイルを中に格納する必要があります。 それ以外のファイルは、モジュールの種類によって異なります。

 Meta.xmlはテキストエディタで下記の内容で作成します。

Meta.xml
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<mulka version="2.00" type="application/mulka+xml">
    <option>
        <type>style</type>
        <name>インカレ用スタイルシート</name>
        <id>IC</id>
        <version>2007年2月28日版</version>
    </option>
</mulka>

 スタイルモジュールの場合、type要素・name要素・id要素・version要素の全てが必要ですが、 オリエンティア名前モジュールの場合、type要素のみ記述します。

 momファイルには、このほかに必要なファイルを格納します。 スタイルモジュールの場合はxslファイルやxmlファイル等のスタイルシートファイルを、 オリエンティア名前モジュールの場合は、名前・所属等を記したcsvファイルを格納してください。