2001年5月27日(日)


お試し違法チューン?

とある某日、ぼくと同じPS13Q'sに乗っているちゃろから連絡があった。間近に迫った車検対策として、クルマの触媒を貸して欲しいとのことだった。

ちなみにいちおう説明すると、触媒とはクルマの排気ガスをキレイにするための部品で、エンジンからマフラーへ出ていくパイプの途中についている。もちろん、触媒が付いてないクルマは違法なので車検に通らない。
だけど、速さを求めるチューニングの課程でこの触媒を外してしまう人も少なくないのである。


で、触媒を貸すとは言っても、パカッと外して「はい。」って簡単に渡せる代物でもないので、とりあえずそのままちゃろの家に向かった。外しちゃうと代わりのパイプをそこに付けるまで走ることもできなくなるし。

着いてみると、ちゃろは地元の友達からもらった“Q'sの触媒”を付けてみようと試みていたらしいのだが、どうやらその触媒は前期型でボルトの穴の角度が違っていたらしい。で、やっぱりぼくのを外して付けてみるしかないのだけど、ここである難問にぶち当たった。

ぼくはなんたって、優良ドライバーだ。もちろん、触媒レスなんて改造をしたこともない。
つまり、ぼくのシルビアの触媒は10年間ずうっと動かされることもなくその位置にあるわけで、長年の雨風や排気の高熱にさらされ続けたおかげで、4本のボルトがすっかり錆び付いている。

CRCを多量にボルトへ吹き付けてからレンチで回そうとしても、びくともしない。
しばらく放置してCRCが浸透するのを待ってからまた外そうとしたが、それでもやっぱり動く気配すらない。
雨も降ってくる。

数時間の格闘のあげく、結局外すことはできなかった。リフトで持ちあげればできたかも知れないけど、ジャッキアップじゃやっぱり辛いよね。
で、ぼくがちゃろのシルビアから外したストレートパイプを借りて専属整備士O君の所へ持っていき、そこでぼくのシルビアの触媒と取り替えてもらうことに落ち着いた。

で、借りたパイプをトランクにしまい、ゴハンでも食べて帰ろうか、とファミレスに向けてクルマを出した。が、少し走ったところで、なんだか焦げ臭いにおいがする事に気付いた。
信号で停まると、ぼくのクルマの下からもくもくと白煙が上がってくる!なんだ〜!?

結局それは、触媒に吹き付けたCRCが排気熱で焦げてただけだったのだけど、実はものすごくビックリしました(爆笑)

そして、ちゃろのオゴリのゴハンをおいしく平らげたあと、もくもくと煙を上げながら家に帰ってきたのだった。
道中、後続車が信号待ちの時にかなり離れて止まるのがなんだか面白かったっす(爆)。壊れてるワケじゃないっす(泣)。


っちゅーことで、まもなくぼくのシルビアは触媒レス仕様になります(^-^)
どこか走りに行ってみよっと♪

実はちゃろは自分で触媒を外したんじゃなくて、前オーナーが今回のぼくと同じような状況で人に貸してしまい、そのままになってしまったらしい。ぼくも気を付けないとな…(笑)


5.27.2001