小値賀のようす | |
小値賀のメインストリート たくさんの商店が並んでいます。 |
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斑島のポットホール (国指定天然記念物) |
五両だき | ||
野崎島 ”野首天主堂” 野崎島には野生鹿が棲み、海水浴場やキャンプ場もある。 |
奇岩”帆揚瀬” | ||
運動公園 | 小値賀港ターミナル | ||
あわび館 | 火山弾 | ||
小値賀プロフィール | |
沿革 | 旧藩時代は、平戸藩主松浦家の所領で、当時、笛吹、前方、柳の各村の農業者は各村における庄屋が統治していた。 笛吹浦、筒井浦、斑浦の漁業者は、浦役所を設けその管轄に属した。 明治5年区制施行により第26大区となり、区務所を笛吹村におかれ、さらに5小区に分割された笛吹村を1の小区、柳村を2の小区、前方村を3の小区と称した。 明治12年郡制施行により、北松浦郡の管轄となり、各村に戸長役所が置かれ、明治15年7月町村行政区画が改正され三村を合わせて、笛吹村外2ヶ村戸長役所が置かれ、明治22年4月町村制実施により三村に分離、各村に役場を置き、大正15年4月1日三村合併により小値賀村を建設、昭和15年2月11日町政を施行し、「小値賀町」となる。 |
地勢 | 本町は、小値賀本島を中心として、その周囲に散在する大小17の島からなっている。五島列島の北端に位置し、北は宇久島に7.5km、南は5.5kmを隔てて上五島に相対し、東は海を隔てて九州大陸に、西は遠く東支那海に臨んでいる。総面積25.4平方kmで、本島12.97平方km、属島12.44平方kmあり、本島は中央部に海抜104mの番岳があり、西方、北東方、南東方海岸に丘陵があり何れも火山の噴出によって生じたもので珍しい火山群島である。地形は、一般に平坦で海岸線の出入りが多く、東方には、自然の良港前方港、南方に本町の主な小値賀港がある。 土層は深いが高山や森林に乏しいため水源に恵まれず水田が少なく畑作が主である。 |
位置 | 本町は北松浦郡の西北端、南松浦郡の北端に位置し、東経129度3分30秒、北緯33度11分30秒の交叉点を中心としている。 |