社会福祉施設の施設整備の審査検査担当者

■仕事の内容

県庁に勤務する建築士で、社会福祉施設の施設整備の審査検査担当者

■なるには(資格や適正)

一級建築士、建築主事(建築基準法適合判定資格者)

法令判断が迅速。高齢者や障害者等の生活援助に関心が高い。契約実務に強い。

■体験談

 卒業論文は、車椅子の生活社会でしたが、長い間、一般民間の建物の法令適合審査や、県有施設の営繕事業、県営住宅の建設企画等、建築全般に携わりました。
学校を出てからも、障害者関係の世の中の動きには、最新の注意と情報収集を怠りませんでしたが、最近インターネットの普及で楽になりました。

■アドバイス

 自分が本当にやりたいと思うことができる環境と実力を備えていくには、常に目的に向かって、近づく努力は必要ですが、一機に実現を図るのでなく、しぶとく諦めずに、たゆまぬ努力する方が、いい仕事が出来ると思います。

(協力:飫冨小生さん)

 

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