ARCH ENEMY


WAGES OF SIN
2001.4.25

ENEMY WITHIN
BURNING ANGEL
HEART OF DARKNESS
RAVENOUS
SAVAGE MESSIAH
DEAD BURY THEIR DEAD
WEB OF LIES
THE FIRST DEADLY SIN
BEHIND THE SMILE
SNOW BOUND
SHADOWS AND DUST

WAGES OF SIN

凶悪なデスにオールドウエーブとも云うべき哀愁のギター。前作まではなにかピンとこなかったのですが、ついに、ツボにはまってしまいました。女性ボーカル(女性ボーカルには聞こえないけど)を入れたと云う話題優先の感がありますが、この音の広がりは過去の作品を遙かに凌駕し、哀愁のギターもかなり強烈に匂い立っている。IN FLAMES をメロディックパワーメタルバージョンとするなら、ブリティッシュハードロックバージョンといった感じ。
DOOMSDAY MACHINE

ややシンプルなアレンジになった印象は受けるが、ヘヴィさとスピード(今回は特にスピード)そして哀愁というnARCH ENEMY パターンは健在。残念なことに、このアルバムを最後に CHRISTOPHER AMOTT が脱退してしまったので、良くも悪くもバンドの分岐点となるアルバムだといえる。

1st / BLACK EARTH
2nd / STIGMATA
3rd / BURNING BRIDGES
4th / WAGES OF SIN
5th / ANTHEMS OF REBELLION
6th / DOOMSDAY MACHINE

GO HOME    「コレを聞け」って方