BRUCE DICKINSON・ADRIAN SMITH


THE CHEMICAL WEDDING
1998.9.9

KING IN CRIMSON
CHEMICAL WEDDING
THE TOWER
KILLING FLOOR
BOOK OF THEL
GATES OF URIZEN
JERUSALEM
TRUMPETS OF JERICHO
MACHINE MEN
THE ALCHEMIST

RETURN OF THE KING[ボーナストラック]

前作 ACCIDENT OF BIRTH で HEAVY METAL のフィールドに戻ってきた BRUCE DICKINSON。この ACCIDENT OF BIRTH が IRON MAIDEN のマネージメントロッド・スモールウッドへむけた HEAVY METAL 強いては IRON MAIDEN への復帰のアピールであるととらえると、この THE CHEMICAL WEDDING は、変化をもとめ THE X FACTOR を発表し非難を浴びて元の形態に戻した STEVE HARRIS へのメッセージとも考えられるのではないか。このメッセージが IRON MAIDEN のマネージメントを動かし、STEVE HARRIS をも動かした。商業的匂いはプンプンとするモノの、彼らの IRON MAIDEN 復帰は喜ばしい限りだ。このアルバムのダークさ、へヴィさは THE X FACTOR に通じものがあると感じる。 BRUCE DICKINSON が、そして、ADRIAN SMITH がいれば THE X FACTOR も SEVENTH SON OF A SEVENTH SON と並び賞される名作となったのではないか。3曲目 THE TOWER のイントロにアレっと思うのは私だけ?

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