磯部亭のカメラ〜Metawo's Photo style.


“写真は嘘を写す”とよく言われますが、私に言わせれば“ありのままを写すことだけが写真ではない”ワケです。
撮りたい被写体があって、これに対して描いたイメージ通りに写っていれば合格なワケです。ただ、このイメージ通りに撮るというのが簡単じゃないんです。

“イメージ”は、構図や遠近感、そして色等です。このイメージを作るために必要なものは、レンズだったり、フィルタや三脚、スピードライト、そしてカメラの機能だったりします。細かいことですが、フィルムや現像にも気を配らなくてはいけません。詳しくは...もうちょっと勉強してからってコトで。

大学時代はとにかく何でも撮りたかったのでコンパクトカメラを使っていましたが、先輩からいただいたMINOLTA製OM10で撮った写真を見た瞬間に一眼レフにハマってしまいました。

一眼レフはレンズが大きいので(色々な意味で)写真がきれいです。またファインダーから見える被写体をレンズを通して見ることができるのでピントや構図が確認できます。
レンズは必要に応じて交換できますし、フィルタによる効果が楽しめることやストロボも大きなものが使用できることなど、コンパクトカメラにはなかったものばかりです。

私は目が悪いのでオートフォーカスには随分助けられています。
普段は軽いF50を使って勉強しています。レンズはスナップなら28-70mmのレンズで事足ります。子供の運動会には400mmが欲しくなりました。お気に入りはマクロ撮影用の60mm。庭が被写体の宝庫になります。また、f1.4の明るさはISO1600のフィルムと組み合わせると、部屋の中でもストロボ要らずです。

現像して思い通りに撮れていて嬉しかったり、もう少しこうすれば...と思うこともあります。

2007年1月、デジタル一眼レフカメラ“FinePix S3 Pro”を購入しました。もちろんニコンマウントが使用できることが第一条件でした。次に市販の単三電池が使えること、ケーブルレリーズが使えることなどを条件として、たどり着いた結果が“FinePix S3 Pro”です。

デジタル一眼レフの最大のメリットは撮影ごとに感度を変更できること...そして実際に使ってみると、部屋の中でも概ねスピードライトを使用することなく、満足のいく画像を得ることを可能にしてくれました。


●Manual Focus
 ・MINOLTA OM10
  MINOLTA 50mm/f1.8
 ・Canon AE-1 PROGRAM
  SIGMA 35-70mm/f2.8-4
  TEFNON 75-300mm/f5.6

●Auto Focus
 ・Nikon F50D
 ・Nikon F4s
  Nikon Speed Light SB-26
  Nikon TTL Remote Cord SC-17
  Nikon Remote Release Cable MC-12A
  Nikon Multi Control Pack MF-23
  Nikon High Speed Battery Pack MB-21
  Nikon Multi-Power High-Speed Battery Pack MB-23

  SIGMA Zoom 28-70mm/f2.8-4D
  Nikon AF Nikkor 50mm/f1.4D
  Nikon AF Zoom Nikkor 20-35mm/f2.8D (IF)
  Nikon AF Zoom Nikkor 35-70mm/f2.8D
  Nikon AF Zoom Nikkor ED 80-200mm/f2.8DN
  Nikon AF Zoom Nikkor ED 70-300mm/f4-5.6D
  Nikon AF Micro Nikkor 60mm/f2.8D

●Digital Camera
 ・FUJIFILM FinePix 700
 ・FUJIFILM FinePix 6800Z
 ・FUJIFILM FinePix S3 Pro(バッファ増設済)

●Digital Video Camera
 ・SONY DCR-PC5
  Accessory Kit ACCKIT-MS11
  Memory Stick Adaptor MSAC-FD1A

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