「あ・た・し」
雨上がりの街路 口笛吹いて歩く
暗闇から月明かり
あたしはいつでもひとり
誰の役にも立たず 誰の目にもとまらず
いつも恋をしている
あたしはいつでもひとり
WOO あたれハイライト
WOO 月のスポットライト
踊るように軽くターン
キラキラまぶしいでしょ
誰にもわからない あたしだけが知ってる
今、世界でいちばん ステキなあたしにあげる
つらい事など無くて、時々涙ぐんで、
いつもゆっくり歩く
あたしはいつでもひとり
生まれてこのかた かたときも離れずに
いだきあい生きてきた
か弱い“女”にサヨナラ
WOO あたれハイライト
WOO 月のスポットライト
踊るように軽くターン
キラキラまぶしいでしょ
誰にもわからない あたしだけが知ってる
今、世界でいちばん ステキなあたしにあげる
今、世界でいちばん ステキなあたしにサヨナラ
（1988.4.）