頑張れアルディージャ
さいたまCityFMでON AIRされている「Go.Go.Omiya Ardija」の試聴出来るようになりました。
MFJ(ふっちゃん)の大宮アルディージャ観戦記です
2009年08月29日 J1第24節 NACK5スタジアム大宮 大宮対鹿島戦戦 3-1で快勝
2009年の第23節までは15位。出遅れている。ここ4試合勝利なし。ただチームは上向き状態。
そこで迎えた第24節鹿島戦。J1昇格後リーグ戦ではまだ勝ち星をあげていないチーム。鹿島はここまで首位。油断があったか?
ところがこの日の大宮は見違えた。4分、鹿島の隙を突く得点。マルキーニョスが負傷で、ちょいと中断、この間2分ぐらい。
その再開後でした。珍しく鹿島が集中を切らし間に、ラファエルが右サイドに持っていくと、センタリング。DFがはじいて、そのボールを主税が再びセンタリング。
中央にいた石原がつぶれて左サイドにいた内田が左足でシュート。ゴールネットを突き刺して、先取点。のどから手が出るほどほしかった。
この後、鹿島にとっては、今シーズン初めてではないかと思えるぐらい混乱していた。大宮はラインコントロールとコンパクトな守備で攻め手を与えない。
後半はアントラーズの攻め、アルディージャのカウンターの図式でした。やはりラインコントロールとコンパクトな守備、小笠原選手のマークで得点を与えない。
そして81分、のどから手が出るほどほしかった追加点。自陣右サイドで主税が奪って、前方のスペースへ放り込む。そこに石原が走りこみ、ゴール左のラファエルにセンタリング。
ラファエルがシュートとかと思いきや、中央に走りこんだ土岐田へパス。土岐田が左足でねじ込んで2点目。
そして3点目。85分、早十のFKからマトが頭で合わせてというか、そらせてゴール。リーグ最少失点の鹿島から3点を奪う。
終了間際、野沢選手に1点を献上するが、鹿島相手に3-0を望むのは、酷かな?。
王者鹿島も動揺することがあり、大宮も「やればできる」ということがわっかたゲームでした。
アルディージャに一言
「このマインドを忘れるな」
2009年03月08日 J1第1節 NACK5スタジアム大宮 大宮対清水戦 0-0でドロー
2009年の大宮アルディージャは張体制になっどうなるかと思っていましたが、どうしてどうしてしっかり大宮の伝統を受け継いでくれました。
去年の樋口体制は、出だしこそよかったけど、途中で失速、12位。今年はアグレッシブサッカーというから、見ものでした。
そして開幕戦の相手は清水、いつもながらしっかりしたチーム作りをしてくる。それに加えて長谷川監督の集大成の年。
蓋を開けてみて、しっかりした全員守備を見てホッとしました。開始から激しいプレスの掛け合い。運動量を多くして、プレスをかけて自由にさせない。しかし清水も左サイドから岡崎選手が突破を見せる。
しかしマトと冨田の連携で何とか阻止。
大宮の新戦力の新井選手、緊張からかパスミスが目立ったが、パスセンスは光るものがあった、ミドルレンジのシュートも惜しくもポスト。
FWからプレスをかけるサッカーが90分できれば合格点だろうが、80分を過ぎて、少しゆるんだか。FWの藤田選手が88に足をつって交代。
もっと早くクレメンを入れてリズムを変えてもよかったように思うが、あえて初志を貫こうとした。
終わってみれば0-0でほぼ互角。私から見れば70%の仕上がりというところ。
残りの30%はフィニッシュの形。初めに点を取るのは誰?
アルディージャに一言
「次は先取点!!!!」
2008年03月09日 J1第1節 NACK5スタジアム大宮 大宮対新潟戦 2-0で大宮勝ち
2008年の大宮アルディージャは樋口体制になって一味もふた味も変わったように見えました。
去年は15位、ぎりぎり入れ替え戦なしでJ1残留。今年は去年の思いを払拭したい第1戦でした。
開始は両者慎重に入るかと思いきや、大宮、新潟とも自分たちのペースでたちあがる。
早いプレス早い出足で自分たちのペース持ち込む大宮と、矢野選手のポストプレーを中心に自分たちのペース持ち込む新潟。
両者のペースを分けたのは、大宮江角キーパーのファインセーブ、と後で思えば、そんな気になりました。
そして25分早いリスタート(去年はなかった)でペトロが左サイドに持ち込んでシュート。ゴールネット揺らして待望の先取点。
44分にもペトロのシュートをキーパーが弾き、そこを大悟が押し込んで2点目。
後半は新潟も押し込んできたが、江角のファインセーブを筆頭に粘り強いデフェンス。
70分過ぎると、内田、土岐田をいれ運動量を増やして、相手陣内に押し込んでいく。この辺も樋口采配かな。
終わってみれば2-0でほぼ快勝。
私は、このゲーム負けたらまたJ2か、ぐらいに思っていたので、まずは1勝を上げられてホットしたところです。
アルディージャに一言
「いつでも自分たちプレーを」!!」
2007年11月24日 J1第33節 味の素スタジアム FC東京対大宮戦 1-2で大宮勝ち
今年は大宮アルディージャとって一番苦しい年になったと思います。第32節まで勝ち点31で15位でした。
16位は勝ち点30で得失点差で広島がいました。このゲームは負けられない、いや勝たねばならない一戦。
前半は相変わらず守りを重視。FC東京の厳しい攻めを何とか凌ぐ。しかしこれは大宮のいつものペースといえないこともない。
しかし後半は、47分に梶山選手のヒールパスを石川選手に見事に決められて先制点を許す。
しかしこの日は何か違った。宏太の前線のプレスで相手DFのミスを誘い、そのまま、ゴールラインまで。折り返したところに主税が決めてすぐさま同点。
大宮は斉藤選手を入れて、4-1-4-1の形を作り、守備を安定させ、ボールが良く動き始めたが、攻めの形は見えなかった。
このとき「大宮はドローでいいのか?」誰もがそんなふうに感じたとき、絶対に勝ちたい男が一人現れた。
89分自陣で相手の攻めを止めたレアンドロが、ドリブルで持ち込み相手陣内へ。大悟とのワンツーでゴール前へ。そしてキーパをかわしてゴール。
待望の勝ち越し点でした。このままタイムアップ。この年の大宮を救ったレアンドロのゴールでした。
この節で広島が負け、勝ち点で3点開いて、J1残留をほとんど手中にしたゲームでした。
アルディージャに一言
「来年は残留争いなんてするなよー」!!」
2007年6月16日 J1第15節 さいたま市駒場競技場 大宮対新潟戦 2-1で大宮勝ち
今年は大宮アルディージャ観客数100万人突破だそうです。しかし今年は苦戦続き。第14節まで2勝5分7敗と16位でした。
前節から小林大悟選手が復帰していい感じでボール回りだしたようです。それまではひどかった。
そして15節。前半は大宮のパスワークがさえていたが、新潟のエジミュウソン動きもかなり恐かった。
しかし前半39分に新潟の松下選手に2枚目のイエローが出て。エジミュウソンもそれほど攻めあがれなくなった。
後半はやはり大宮の攻め。いい形はつくれるが得点ならず。後半21分ここでロバート監督は勝負にでた。
守りの要である斉藤選手を下げて森田選手投入。これが功をそうしたとわ思えないが相手のミスから、大悟選手−吉原選手とつないで、吉原が得点。1-0。
そのご失点して1-1となるが後半40分位若林選手が投入され、後半43分大悟の目の覚めるようなセンタリングを若林選手がヘッド決めて2-1。
まずは貴重な1勝でした。大悟も宏太も学も良かったけど、この日(前からだろうけど)一番がんばったのはフロントかな
16795人の観客を集め、この雰囲気を作り出したフロント、スタッフ、関係者の人に感謝したいです。
アルディージャに一言
「フロント殿、もっとがんばろう!!」
2006年10月21日 J1第28節 フクダ電子アリーナ 千葉対大宮戦 1-3で大宮勝ち
初めてフクダ電子アリーナに行ってきました。大宮はここ8試合勝ち無し。それに引き換え千葉は前節4-0で快勝。
大宮は復調しつつあったが、どんな戦い方するか注目してました。ふたを開けてみたら、なんと開始1分に大宮の得点。サイドのクロスからパーサイドの慶行選手へ。しっかりゴールに叩き込んで先取点。
これが大宮の落ち着きを生んだようです。落ち着いた大宮はほぼ完璧の守備。久々に見た大宮らしい大宮でした。
危ないシーンがあったものの前半は無失点。逆に43分に大悟選手のシュートがバーを弾いて、それを久永選手が押し込んで2-0。
後半は千葉が前ががりで攻めてきますが、落ち着いた守り。課題のセットプレーは土屋選手が奮起。
55分に中盤パスのインターセプトして、前線のアリソン選手へ。そのまま持ち込んでゴール。3-0。
3-0で終わればパーフェクトのゲーム展開でしたが87分にセットプレーから失点。課題の対セットプレーまだ完治してない?
といらえず長いトンネルを抜けたゲームでしたが、またトンネルに入らないように。
アルディージャに一言
「まずは対セットプレーを!!」
2006年4月29日 J1第10節 埼玉スタジアム2002 浦和対大宮戦 2-0で大宮負け
06年で初めてさいたまダービーマッチ。今年のレッズは去年より磨きがかかっていた。
一方今年はスタートダッシュがかけられなかった大宮。大型補強したもののまだうまく機能しいなように思えます。
前半は浦和の選手の個人技のすごさを見せ付けられましたが、大宮も守備はそこそこ機能したようにに感じました。
しかし、32分DFのトラップミスをワシントン選手にさらわれて、そのままゴールキーパーと1対1。しっかり決められて先に失点。
後半攻めに出たい大宮でしたが、中盤を押し込まれてなかなか攻めに出られず。しかし80分に鈴木啓太選手が2枚目のイエローで退場すると怒涛の攻めに。
ゴール前に押しかかるもの、焦りからか最後のフィニッシュが決まらず。この日のゴールは遠かった。
最後は前掛かりのところをまたワシントン選手にさらわれて、最後は永井選手に決まられて2点目の失点。
この日のレッズはそれほどうまく行ったとは思われない中、結局2失点。
まだ選手の連携がうまく行ってないのか、各選手に自信が足りないのか、どうもきっちりした仕事をし感じがしないゲームでした。
アルディージャに一言
「きっちりとした仕事を!!」
2005年12月29日 天皇杯準決勝 国立競技場 大宮対浦和戦 2-4で大宮負け
05年にJ1に昇格して迎えた天皇杯準決勝。準々決勝で鹿島を破って勢いに乗る大宮。
やー、天皇杯準決勝で埼玉ダービーが見られるとは思いませんでした。しかし今年の浦和レッズは強かったです。
大宮の守勢から始まりでした。23分に浦和にコーナーキックからマリッジよって1点。
これで浦和に突き放されると思いきや29分FKから片岡が決めて同点。なかなか突き放せない浦和、丹念に守る大宮で、前半終了。
後半もやはり浦和攻勢でした。62分に右サイドのミスをサントスに持っていかれセンタリング。長谷部選手に決められる2点目。
しかしこのままではドラマは終わりませんでした。89分パワープレーで荒谷から前線へ、森田がキーパーと競ってこぼれたところを冨田。同点。延長戦へ
延長戦はスタミナ切れか前半早々に山田選手に決められ2-3。延長12分に長谷部選手に決められ2-4。このまま終了。
最後は力の差が出てしまいましたが、後半同点に追いつくシーンを見て「大宮もここまで来たか!」というきになり感動しました。
サポーターに挨拶に来た斎藤、荒谷両選手の悔しそうな顔が、印象的てきでした。その悔しさをばねにらいシーズンもやってくれるでしょう。
アルディージャに一言
「来期は決勝か!!」
2005年6月5日 ナビスコカップ 埼玉スタジアム2002 大宮対浦和戦 1-3で大宮負け
2005年にJ1に昇格して2度目のダービーマッチ。さいスタでははじめて。
やー、感無量でした。去年の今頃はJ1のダービーマッチができるなんて夢にも思わなかったです。やっぱりJ1はいい。
ゲームのほうはやはり浦和の攻勢、大宮の守勢から始まりでした。浦和のスピードに大宮のDF陣はちょいと戸惑ったようです。
そして10分に鈴木啓太選手の目の覚めるようなミドルシュート。これで大宮はペースが乱れたようです。そしてPK。
いつものDFの見事なまでのラインコントロールは影を潜めてしまいました。
極めつけは、クリアーミスを相手に漬け込まれてしまい失点。ここでゲームが決まったようです
後半は桜井を投入して攻めの形を作るも、トニーニョが二枚目のイエローで退場。この判定もいろいろありそうです。
57分にクリスチアンのシュートがトゥットにあたってゴールの左隅へ。何とか1点を返すが反撃もここまで
うまく気合が乗った浦和に対して、気合が空回りした大宮。そんな図式だったようです
常心を忘れると、精密なDFラインコントロールはできないでしょう。次は落ち着いて。
アルディージャに一言
「やっぱり平常心!」
MFJ(ふっちゃん)の大宮アルディージャ観戦記です
2004年9月11日 等々力陸上競技場 川崎対大宮戦 0-3で大宮勝ち
今年は残暑が厳しいなか気温22.9度。久々に涼しい中のゲームでした。
川崎はこの日勝てば、J1昇格決定なのですが、そのプレッシャーは私の想像をはるかに超えていたようです。
大宮はいつも通りにゲームを進めますが、川崎はなんとなく重く感じました。
そんな中先制したのは大宮。セットプレーから(CKから)得点でした。川崎が浮き足立ったわけでもないでしょうか、28分にやはりセットプレー(CK)から追加点。
そそのまま前半終了。
後半は前がかりにきた川崎ですが、大宮のGK荒谷の好セーブにて、川崎が得点できないまま時間が過ぎていきました。
76分にトゥットがこの日2枚目のイエローカードをもらって退場しますが、マーカス、金沢、斉藤たちのプレッシングがよく効いていました。
そして87分カウンターから安藤が一点を落ち着いて決めて、3点目をゲット。これで勝負ありでした。
川崎はプレッシャーの中で自分たちのプレーができなかったのは事実でしょう。
しかしこの日の大宮は高いDFラインとプレスがよく効いていたと思います。またよく集中していたと思います。
まずは失点しなかったことを大きく評価しましょう。
次もその次もこのようなゲームができればJ1昇格が見えてきますかな??。
アルディージャに一言
「闘争心と平常心!」
2004年5月22日 大宮公園サッカー場 大宮対甲府戦 2-1で大宮勝ち
5月というのに気温12.6℃。春先の気温でした。おまけに小雨。五月晴れのゲームとはなかなかいかないものです。
前節は手痛いところで逆転され、何とかドローに逃げ込んだゲーム。それを修正してきてほしいのですが....
ピッチが重いのか、この日のプレーは重く感じられました。
そんなか、バレーがインターセプトから飛び出すが、甲府の池端選手がファールでとめて、一発レッド。それでもペースをつかめないまま前半終了。
そして後半、相手が10人にもかかわらず、ペースがつかめず苛立ちが目立ち始めた中、後半10分高橋がPKを奪って、バレーが決めて1点。
これで自分たちのサッカーをすればいいものを、なぜか守りに入ってしまった。このところのアルディージャは後半20分ごろから、集中力が切れ始める癖があり、この日も似たようなものでした。
後半35分にCKから失点。守りに入ると、気持ちが萎縮して、注意力が落ちるのか??
そして後半36分に横山を入れて点を取りに出て、これが見事的中。後半40分CKを横山が頭で押し込んで2点目。
なんとか逃げ切ったが、0−0の気持ちでやっていれば3-0ぐらいで勝てたような気がしました。
そのときそのときの、気持ちの持ち方、集中力の保ち方をもっと考えてほしいです。
アルディージャに一言
「いつも0−0のつもりで!」
2004年4月10日 小瀬スポーツ公園陸上競技場 甲府対大宮戦 1-2で大宮勝ち
さくらで有名な小瀬スポーツ公園でのゲームでした。駐車場から競技場に向かうさくら並木がきれいで、ちょうど花吹雪状態でした。
この日は気温が27℃近くあり、見るほうにとっては絶好ですが、プレーヤーは大変そうでした。また上空の風が強く、高く上がるボールは風に流されるようでした
この日は先に失点。前半6分セットプレーからゴール前の混戦で甲府の富永選手に押しかまれて失点。
ただ今年のアルディージャが変わったのは、そんな状況でもあわてなくなり、すぐに落ち着いてプレーでペースをつかみました。
そして前半36分、冨田のロングパスを高橋がヘッドで落として、走りこんだ斉藤がミドルレンジからシュート。ゴールの左隅に突き刺さって同点。
そして後半8分相手DFのミスからバレーがフリーでシュート。ゴールに突き刺さり2点目。
それからは甲府側に焦りがでて、攻撃の形がうまく作れず、風の影響かロングのセンターリングの精度を欠いてそのまま時間だけが過ぎていってタイムアップ。
勝つには勝ちましたが、どちらかというと甲府の一人相撲という感じでした。
ともあれどんな形でも勝ちは勝ち。もう一度コンビネーションのもう一度見直して、精度のいい攻撃を期待。
アルディージャに一言
「しっかりとしたコンビネーションを!」
2003年10月11日 埼玉スタジアム2002 対川崎戦 0-2で負け
連休の初日とあって、14338人の観客に来ていただいたのに、5試合連続無得点は少し情けないです。
この日の川崎は勝ち点差4点で3位につけているので、負けられないゲーム。デフェンシブ来るかと思いました。その
予想に反して、平常心で来たのはさすがでした。
この日のアルディージャは選手を大幅に入れ替えてきました。しかし前半に2点を取られて、どうも思い切ったプレーができ中たったようです。
そんな中光っていたのは氏家選手、相手の攻撃の芽を摘んでいくのさすがでした。しかしもう少し攻撃に出ても良かったかも?。
後半、攻めましたがやっぱり決定力不足。それ以前にうまくゲームが作れず、相手のミス待ち、といった感じでした。
もっと自分たちのやりたいサッカーを前面に出してほしいです。
これ以降は来シーズンを見据えたゲーム展開になっていくと思いますが、もっとアルディージャのサッカーを表現してほしいです。
アルディージャに一言
「やりたいことを前面、全面に!!!!」
2003年8月30日 大宮公園サッカー場 対札幌戦 3-0で勝利
夏休み最後の土曜日で、観客はたくさんでした。悪い流れを断ち切りたいアルディージャでしたが、見事完封で勝利でした。
前半3分、ペナルティーエリアの近くFKをもらい木谷選手が直接シュート。ボールは相手の壁に当たってゴールへ。
結局この一点が大きく流れを引き寄せたようです。
この日の前半のアルディージャはサイド攻撃を多用しいい攻撃だったです。そして32分トニーニョがボールを奪うと斉藤へ。
そして左へ展開して、伊藤ー村田とつないで最後はバレーのヘッド。見事な得点でした。
その3分後安藤選手のコーナーキックをトニーニョがドンピシャあわせて3-0。
これで勝負あったようです。後半は危ないシーンもあったけど何とか0点で乗り切りました。
ですが、イエローカードが多いのが良くないです。、普通にやればいいものを、遅延行為などしてカードをもらわないようにしてほしいです。
結局自分たちの首を絞めることになりかねないでしょう。
アルディージャに一言
「常に平常心!!!!」
2003年8月10日 大宮公園サッカー場 対湘南戦 2-2でドロー
大宮ー湘南戦は伝統的にドローゲームが多い中、この日はやってくれそうな気がしたのですが....。
前半2分、野口選手のいいセンターリングを、斉藤選手をスルーして一番遠いところにいた黒崎選手がシュート。見事な先制点でした。
これで今日のゲームはスコアレスにならないな、と少々安心しました。
しかし、その後、大宮のデフェンスの裏にとびだされ、決定機を作られますが、何とか無失点で前半を切り抜けました。
このときは「今日は行ける」と思いましたが、後で冷静になってみると、引き分けになるべくしてなったようです。
後半FW二人を入れ替えて、流れを引き寄せようとしますが、完全には引き込めなかったようです。
ですが75分に安藤選手のコーナーキックを盛田選手がヘッドで押し込んで2点目。ここでは誰もがいけると思いましたが、そこに隙が生まれたようです。
その2分後に湘南のコーナーキックから戸田選手に決められ、1失点。そして88分パラシオスの放ったフリーキックがDFにあたってゴールへ。2点目の失点でした。
今にして思えば、ドローになるような要素はいっぱいあったようです。特に湘南のサイド攻撃をフリーにさせ、DFラインが下がったところにのスペースを使われてしまった。
そこでタイミングよく裏に飛び出されて...などの危ないシーンが多々ありました。その辺の修正が必要でしょう。
でも悪いゲームではなかったので、この流れをなくさないようにしてほしいです
アルディージャに一言
「集中!!!!」
2003年6月28日 大宮公園サッカー場 対山形戦 0-2でほぼ完敗
ちょうど梅雨の真っ只中のゲームでした。雨は止んでましたが、午前中は雨が降って芝がぬれてファーストバウンドが伸びていたようです。
2連勝中なので、ここはしっかり勝って波に乗りたいところでした。しかし山形も好調をキープしていたようです。
前半9分に大宮のデフェンスの裏に飛び出されてキーパーと1対1を作られるが、キーパの安藤選手がファンセーブ。
この後両者攻めますが0点でした。前半34分またもやに大宮のデフェンスの裏に飛び出されてキーパーと1対1。これもキーパーのファインセーブで難をながれた。
前半は両者のいいところが出たゲームでした。大宮も紙一重のところで得点を与えなかった。両者とも「先に点をとらないとやられる」そんな展開でした。
そして後半、先に点を取ったのは山形でした。デフェンスの隙をつかれて、またキーパーと1対1。今度は決められてしまった。
点を取られると焦りからか、サイド攻撃がいまいちあわなくなり、攻撃がなんとなくちぐはくでした。そして後半39分に左サイドを突破されてまた失点。ここで力尽きた感じでした。
負けたけど悪いゲームではなっかたです。もっとパスの意思疎通を図って精度のいい攻撃を心がけてほしいです。また、ミスが命取りになることもしっかり肝に銘じてほしいです。
アルディージャに一言
「パスの受けての気持ちを考えて!!!!」
2003年6月21日 大宮公園サッカー場 対福岡戦 2-1で勝利
この日は真夏のように暑かったです。選手は試合前の練習でも水分補給を怠りないようにしていました
前節何とか勝ちを拾ったので、この日も勝って勢いに乗りたいところ。
前半31分、バレーがドリブル突破を福岡のセルジオ選手が引っ張って倒してしまって一発レッド。
PKかと思いきや、エリアのちょい前でフリーキック。このとき誰もがPKと思いましたが、判定はFK。実はこの辺からペースを崩し始めたようです。
案の定、42分に一瞬のすきをつかれて、福岡の福嶋選手に突破されてゴール前でループシュート。あっさり一点を奪われてしまいました。
後半は大塚選手に代わって島田選手を投入。斉藤選手のワンボランチが結果的にはうまく行ったようです
また福岡が引き気味にきたのも幸運だったようです。そして64分。バレーがドリブルで切り込んでシュート。見事に一点ゲット。
そして2分後伊藤選手からパスを右サイドに張っていた安藤選手が受け取り、ドリブル切り込んでシュート。逆転の得点でした。
その後は暑さもあって両チームの選手の足が止まり、そのままタイムアップ。逆転したのはいいけど、もう一点とって、楽に勝ちたかったです。
暑さのため、足が止まるのはわかるけど、次の一点を取りいってほしかったです。
サイド攻撃はだいぶやるようになりましたが、中、外、中のリズムのある攻撃をもっと見せてほしいです。
アルディージャに一言
「苦しくても次の1点を奪え!!!!」
2003年5月31日 大宮公園サッカー場 対水戸戦 1-3で負け
前節また退場者を出して、下位のチームに負けてしまいました。今節は2位の水戸との対戦。しっかり勝って勢いをつけたいところでした。
この日はまたもや大雨になってしまい、微妙にボールコントロールを狂わしたようです。うまく足元に納まらなかったり、バウンドが伸びたりしてましたが、これは両者同じ条件。
前半戦は大宮も水戸もデフェンダーの裏にほうりこむ戦術を多く採用していたように思われました。前半35分、右から上がったクロスボールを磯山選手が落として、そこに斉藤がボレーシュート。
ゴールと思いきや、磯山選手がオフサイドで、幻のゴールになってしまった。前半は両者互角で0−0で終了。
後半は水戸のフランク選手に手を焼いていたようです。52分左サイドを突破されて、ゴール前に放り込まれたボールを、走りこんできたフランク選手に合わされて失点。
54分にはトニーニョ選手が水戸にPKを与えてしまって失点。これで2点のビハインドになってしまった。そして前がかりなった大宮は78分にまた失点。0-3となってしまった。
終了に近づいた86分に大宮が意地を見せて斉藤選手のシュートで一点ゲット。左45度からの見事なシュートでしたが、反撃もここまで。1-3でゲームセット。
1点取られたときの気持ちのもちかが、まずかった。調子のいいときなら「すぐ追いつける」と思うですが、調子の悪いときは「早く追いつかねば」とう思いで、焦りがでてしまっていました。
失点してから、焦りからか、攻撃が中央に集中して相手が守りやすくなってしまったようです。サイド攻撃などのバリエーションをつけたないと崩せないでしょう。いつも平常心でいることが大事でしょう。
アルディージャに一言
「得点しても、失点しても平常心で自分たちのサッカーを!!!!」
2003年5月4日 大宮公園サッカー場 対平塚戦 0-0でドロー
前節ドローに終わってしまい、今節は下位チームとの対戦。星を落としたくないゲームでした。
しかし結果はドロー。勝ち点2を失ったと見るべきでしょう。
この日は右サイドバックに松本、トップ下に斉藤、バレー、盛田のツートップという布陣でした。だが中盤の構成がうまく作れなったゲームでした。
流れのかでシュートシーンがあまり作れず、セットプレーからの攻撃が多くなってしまったようです。ただセットプレーからの盛田選手のヘディングシュートはみごとでした。
ゲーム展開としては悪くないと思いましたが、中盤に一度預けて、サイドに展開する攻撃がなかったです。どうもあせって、すぐトップにボール渡したがるゲームになってしまいました。
あせらず、あわてずに勝つための展開を一つ一つ積み重ねていくことが大事に見えました。次は広島戦。思い切ったプレーで勝ちに行っってほしいです。
アルディージャに一言
「どんなシュートで集中して、わくをねらえ!!!!」
2003年4月30日 等々力競技場 対川崎戦 1-1でドロー
3-0で完敗した次のゲームで、アルディージャにとっては是が非でも勝って流れを断ち切りたいところでした。
この日は前半11分に川崎がレッドカードで一人欠いて優位に立てるかと思いきや、思いどうりにゲームを運べなかったようです。
右サイドバックに鈴木選手、ボランチに木谷選手を起用しましたが、うまく機能せず、中盤のプレスがうまくかからなかったようです。
そして前半44分に安藤選手のパスミスから失点。この辺から苦戦を強いられました。
後半は安藤選手を下げて右サイドバックに松本選手をいれ、二列目に鈴木選手を上げました。これでもバランスが悪く、中盤のプレスがかからずやはり苦戦。
後半11分に大塚選手を下げて、原崎選手を入れてバランス良くなってきました。今から思うと木谷選手と大塚選手の動きが重なってうまく機能しなかったようです。
このままでは連敗かと思ってしまいかけましたが後半37分、バレー選手のミドルシュートがゴールネット揺らして同点。
その後も攻めましたが、むなしく笛がなりタイムアップ。1-1の引き分けでした。前半早々相手は10人になってしまったのにドロー。こういうときにきっちり勝っておきたかったです。
この日は中盤のチェックが甘く、得意の速いパス回しができず苦戦を強いられました。もう一度いいときのアルディージャを思い出し、中盤のすばやいチェックと、すばやいパスワークで勝利を導いてほしいです。
とくに中盤の選手は運動量を怠らずすばやいチェックを心がけてほしいです。
次節は湘南戦。ドローの多い相手ですのが、またやるべきことをしっかり整理して勝ち点3をゲットしてほしいです。
アルディージャに一言
「早いチェックと速いパスワークを思い出せ!!!」
2003年4月26日 大宮公園サッカー場 対甲府戦 0-3で負け
この日のアルディージャは珍しくミスの目立つゲームでした。前半3分に失点してから平常心を欠いたように見えました。
この1点がヴァンフォーレ甲府に勢いをつけてしまいました。いつもの厳しいチェックも少なく運動量も足りなかったように感じました。
そして前半27分やはり自陣でのミスからボールを奪われてセンターリングをあげられた、と思いきや、ボールはそのままゴールへ....
2点めの失点でした。
後半は、岡本、横山両選手を投入、だいぶバランスは良くなりましたが、それでも甲府の勢いは止まらなかったようです。
後半30分、やはり自陣でのクリアーミスからボールを奪われた3点めの失点。そのままタイムアップ....ということで完敗ゲームでした。
先に失点して、平常心を欠いてミスが続いてしまったことが敗因と思えます。失点したときにすぐに気持ちを切り替えまた平常心で戦うことが出来てなっかたと思えました。
次はアウェーでの川崎戦。負けた次のゲームが大切だと思います。もう一度自分たちのサッカーを思い出して頑張ってほしいです。
アルディージャに一言
「一点ぐらいで動揺しないように!!!」
2003年4月12日 大宮公園サッカー場 対山形戦 2-1で勝利
この日のアルディージャは中盤のプレスが効かず、山形に攻め込まれていまし
て、危ないシーンもたくさんありました。
前半10分に伊藤選手のゴールで決めるが、2分後失点。この日のゲームは苦戦しそう...そんな予感が漂いました。
そんな中、後半33分セットプレーからバレーが得点。苦しい時でも少ないチャンスをしっかりモノにしたのは、今年のアル
ディージャが進歩している証拠だと思います。今年のアルディージャの底力を感じました。
次はアウェーの福岡戦。相手も研究してくるかと思いますが、そのときの戦い方で真価が問われるような気がします。
アルディージャに一言
「ひとつひとつのプレーをしっかりと!!!」
2002年7月24日 大宮公園サッカー場 対山形戦
実はこの日は遅れて大宮サッカー場に到着しました。前半20分ぐらい経過したところから観戦でした。
大宮サッカー場に入ってゲームを見始めたとき「今日は雰囲気が違うぞ」という印象を受けました。
またしばらくゲームから遠ざかっていた岡本選手も復帰していました。
いい雰囲気と思いつつも、前半0-0で終了。でも私を含めたサポーターの方々は「今日はいけるぞ!」という思いが強かったです。
ところが後半開始してから、山形に攻められっぱなし....前半のイメージがどこかへ.......
その雰囲気を打ち破ったのは後半33分の盛田選手のシュートでした。見事ゴールの右隅に突き刺さって、待望の「1点」でした。
その後も一進一退の攻防は続きましたが、その1点を守って、何とか勝利をものにしました。
やはり、デフェンスに少し隙があると思えてしまいました。
サイドをデフェンスをしているとき、真ん中のカーバーリングが遅いようです。
もっと予測とカバーリングをすばやく行ってほしいです。
試合終了後。久々に出場した岡本選手のほっとした表情が今日のゲームを物語っていたように思います。
アルディージャに一言
「もっともっと闘志を表に出して、勝ちにいけ!!!」
2002年7月6日 大宮公園サッカー場 対大分戦
ワールドカップで1ヶ月ほど中断があり、その幕開けの第一戦でした。
その中断期間どのように調整してくるか、楽しみな一戦でした。その幕開けのゲームが.....
はじめは両者の様子に見合いという感じゆっくりとしたペースで、ゲームが流れていきました。
しかし前半14分、デフェンダー、キーパーの連携ミスで1失点。結局これが命取りになってしまった。
この日の大分は徹底的にデフェンシヴでした。「こんなにひいて守りきれるのか?」と思うくらいひいてました。
その後、前半24分にバルデスが一瞬の隙を突いてフリーでシュート。ボールは惜しくもクロスバーの上へ .....
後半に入ってもペースは変わらず。ペースは大宮が握っていた...と思われたが、後で考えれば「守って勝つ」のが大分のやり方。
どうも「大分ペース」だったようです。
その後、盛田→バルデス→磯山シュートと見事な連携を見せたが、ボールはやはりクロスバーの上へ .....その後攻めに攻めたが点がとれずタイムアップ。
0−1で惜敗でした。
ミスで失点した...といってしまえば簡単だが、もっと1点の重みを感じてほしいです。サッカーでは「そのミスが命取りになる」ことが少なくないからです。
次にあんなことがあればレギュラーからはずすぐらいでやってほしいです(それでも甘いかも)。
1点も取れなかったことも大問題。サイドを使う攻撃はよかったが、センタリングの精度がなかった。もっと集中してセンタリングを上げてほしいです。
単純にサイドからの放り込むだけでなく、3回に1回ぐらいは中央からドリブル突破とか、サイドにデフェンダーを引っ張り出して開いたスペースに2列目の選手が走りこむとか、メリハリのある攻撃をしてほしいです。
アルディージャに一言
「もっと闘志を表に出して、あっと言わせるような攻撃を!」
2002年5月3日 大宮公園サッカー場 対水戸戦
ゴールデンウィークの真ん中の日、気候は上々でしたが、風が強かったです。この風の強さが微妙に影響したように思われました
ゲーム開始後にすぐに感じたのは、「元気の無さ」でした。調子のいいときはいつもアグレッシブに行くのですがそれが感じられませんでした。
思ったとおり、相手のプレスにされて、後ろでボールをまわすことが多かったです。
また中盤のサイドと真ん中のバランスが良くなかった。簡単にサイドを突破されてディフェンダーの裏を取られるシーンがちらほら....
スタンドからも「もっと走れー」などの声が出ていました。
後半開始後、監督から指示がでて「よくなるかな....」という期待はむなしく、状況は前半のまま.....これじゃ「今日も良くてドローかな」などと思っていました。
この日、私の注目選手はフォワードのバルデス選手でした。久々の先発で何かやってくれるかな期待してました。
その時はほんの一瞬だったと思います。後半32分。ごく普通のセンタリングが右サイドから上がり、バルデス選手が一瞬デフェンダーをかわすしそのボールを捕らえて見事ゴール。
デフェンダーの一瞬の隙をついた、見事なゴールでした。
このゴールを機にアルディージャのペースで進み、後半36分コーナキックから2点目をゲットし2-0で勝利をつかみました。
結果は2-0で完勝ですが、1点取るまではハラハラするゲームでした。
アルディージャに一言
「自分たちのプレー&戦術にもっと自信を持って、もっとアグレッシブに」
大宮アルディージャ公式ホームページ
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