2002.3.4 コラム10

「BBS」

 2001年12月31日をもって某FM番組のBBSが閉鎖になってしまいました。いつかこのようの時が来るかなと思いつつも予想以上にショックでした。
 私は2001年5月に転勤になって、今では週の半分は関東の外にいます。その番組が聴けないときは、そのBBSを楽しみに毎日見てました。 私とその番組をつなぐ絆のようなものでした。それがなくなると「絆が切れた」感じがして、すごく寂しいです。
 BBSがなくなって、その番組が遠い存在になっていくことを最近気づき始めています。前のようにメッセージが浮かんでこなくなっています。 番組自身が遠い存在になると、思い入れも少なくなるもののようです。
 最近長時間の車での移動があったので久々に昔のON AIRの録音を聞いてみたのですが、やっぱり面白かったです。何が違うのか......? 変わったには私自身でしょうか?それとも....?
 今日のところは結論を出すのはやめにしておきましょう。ここのHPの更新が遅れていることをお許しください。


2001.4.15 コラム9

「DJ平井貴子さん」

 平井貴子さんが2001年3月をもってNACK5の番組を降板されました。正確にいうとラジオのDJをお止めになったそうです。
 平井さんがNACK5デビュー以来ずっと応援してきました。番組がヒットオペレーションからシューティングヒットに変わってからはほとんどメッセージを送ってませんでした。 これは番組の趣旨が少し変わったためでした。
 最終回の日にアルシェスタジオに行き、ご挨拶をしてきましたが、大勢の方がきいたので「自分の事は忘れているかな...」などと思ってしまいました。 正直言って自分自身も「もう繋がりが切れてしまうかな」などと考えてしまいました。
 先日、うちのメッセージボードに平井さんのメッセージがのっていました。「皆さんが番組改編と同時に離れていってしまわれた事、個人的に凄く寂しかったんですよ。 でも、いつも繋がっていると信じていました。」きっと今も信じていられるでしょう。
 「心のつながりは電波よりも強い。」ある人が言った言葉ですがまさにそのとおり。いつまでもつながっていること確認できてうれしく思います。 またいつの日か平井さんとお目にかかれるときが来るでしょう。
 平井さんは自分の夢に向かって進んでいかれるそうです。これからのご活躍に期待しましょう。    



2000.10.11 コラム8

「番組改編」

 テレビやラジオは4月、10月が改編の時期のようです。私が良く聞く某ラジオ局もこの10月に改編の波がやってきました。
 今回の改編はずいぶん思い切った改編のようです。「現在の人気にとらわれず、常にあたらしいエンターテイメントを届ける」といえばかっこいいですが.....
 人気番組を改編したですから、かなりリスクも伴うものだと思います。私がすこし気にしてるのは「新しい番組が流行にとらわれている」ということです。
 本格的な音楽番組、流行を追う番組、リスナーとの和を求める番組、いろいろあると思いますが、私が望むのは「飽きのこない番組」そして「良い番組」です。 やはり「いつ聞いても面白い、そして長い期間聞いていても面白い」番組を望みます。 今回の改編がうまく行くかどうかは、そのうち数字に出てくると思います。
 「リスナーを真中においた番組改編」であったことを願ってやまない今日この頃です。



2000.2.4 コラム7

「特集」

 ラジオは偶数月(2,4,6,8,10,12月)がプレゼント月間です。 聴取率を上げるためにどの局でもやってます。べつに番組からプレゼントが出ることは良いと思います。 ただ、いろいろな告知が多くなるので、読むFaxの数が少なくなるのが、気になるとろです。
 同じような意味で祭日や、年末年始などに「特集」をやります。有名人を呼んで特集をやったりしてます。 実は、私はこの特集と言う物があまり好きではないのです。好きな有名人が来れば別ですが、そうでないときはどうも調子が狂います。 おまけにfaxが繋がらなかったりして(これは特集の問題とは少し違うかも)。
 ラジオは人気商売なので、いろいろな事をやって聴取者を増やさなければならないのはわかります。 ですが、「いつものプログラムがいつものように面白い」という番組が好きです。これは大変難しい事でしょう。 長くやればマンネリ化しますし、リスナーも飽きが来る。話題、ネタも尽きて来るでしょう。 でも本当に良い番組はやっぱり「面白い」ですし、自然と聴取率も上がって行くと思います。 「普通にやっていても面白い」番組はやはり長続きすると思います。
 目先の数字にこだわらずに、リスナーにとって「本当に良い音、本当に良いプログラム」を目指す番組が増えることを願ってやまない今日この頃です。



2000.1.16 コラム6

「私が思う浦和レッズ」

 今回はラジオの話題から離れて浦和レッズのについて書きます。
 よく「小野選手が残ってくれて良かったね」と言われすますが、私の心境は複雑です。 確かに小野選手のプレーがまたレッズで見られるのは嬉しい限りです。 ですが現在のレッズは小野選手に頼りっきりの状態です。小野選手がいるときといないとき差が大きすぎます。 去年のレッズはそのままずるずると引きずって、J2へ...
 私が望むレッズは「小野選手に頼らないチーム作り」が急務だと思ってます。 当然小野選手の代役をやる選手が必要と思うのですが....彼は日本代表選手..すぐに代わりが見つかるとも思えないです。 ではどうするか...各選手が戦術を理解して少しずつカーバーしていく。 そんなチームができて、そこに小野選手が加われば、まさに鬼に金棒、「J1で優勝できるレッズ」ができると思ってます。 そして小野選手の仕事ができる選手を作ることも大事でしょう。
 そのためには小野選手にはレッズを少し間離れてもらい選手、監督、フロントに自覚してもらうのがいいと思ってました。 幸か不幸か、小野選手は代表の試合でJ2のリーグ戦が半分ぐらい出場できないとか。 まさに「小野選手に頼らないゲーム」の戦術が必要でしょう。
 J2もかなりレベルアップしてきます。大分、札幌、新潟、大宮、他手強いチームが多いです。 レッズの本当の意味でのレベルアップが必要でしょう。これからのレッズのチーム作りに注目してます。
 浦和レッズ、大宮アルディージャのワンツーフィニッシュを夢見てやまない今日この頃です。


1999.12.26 コラム5

「耳触り....」

 最近ラジオ番組の編成も変わって新しい番組も出てきてます。その新しい番組を聞いていて感じるですが、 やっぱり「耳触り」が良い番組と悪い番組があります。その「耳触り」を決めるのは何だろうと考えてみました。 慣れや、経験もあると思いますが、私は「リスナーへの愛情」だと気づきました。その番組やパーソナリティが 「リスナーの事をいかに思っているか」だと思います。
 よく、二人のパーソナリティで盛り上がって満足してしまい、リスナーを置いてけぼりになってします。 そんな番組が増えているように思えます。ちょっと残念だと思います。ただ「曲かけてFAXを読めば良い」 と言うことではダメでしょう。
 もう一つは、パーソナリティがそのON AIRをいかに楽しんでいるかどうか、だと思います。 やっぱりパーソナリティが楽しくなければ、聴く方も何となく伝わってきます。 いろいろプレッシャーもあるかと思いますが、パーソナリティが楽しむと言うことは、楽しい番組の必要条件だと思います。
 これからの番組のあり方、パーソナリティのあり方が問われるでと言うことでしょう。 「リスナーの事をいかに思っている」番組、パーソナリティであれば、その番組は少しずつでも良くなって行くと思います。 リスナー思いの番組、リスナー思いのパーソナリティが増えることを、期待してやまない今日この頃です。




1999.9.26 コラム4

「ネタ切れ....」

 9月のFAXのコーナー見れば一目瞭然だと思いますが。はっきりいってネタ切れ....。 なぜか、面白いFAXが書けなくなってしまいました。 THE HIT OPERATIONのパーソナリティーの平井貴子さんにも指摘されてしまいました。
 なぜ書けなくなったか....300通以上のFAXを書いていると、大体面白いことは書き尽くしてしまいます。 それに最近はお題が出ています。前の日にお題が出ていれば良いのですが、普通は当日に出ています。 私は前日にFAXを出す人なので、ちょっと困ります。朝は忙しくてFAXが出せない場合が多いからです。 お題に関係ない話題でメッセージを書くとだいたい不採用です。何となく書きにくくなってます。
 でも一番の問題は私自身あるような気がしてます。べつに放送作家をやっているわけではないですが、 「もっと面白みのある人生を過ごさなければ」などと考えてます。私は、会社員で技術者ですので、 会社では面白い話もあるのですが、FAXに書くわけにも行かないし。 と言って、私生活で面白いことなどはそうはないし。
 でもやっぱり、FAXに書けるような「面白いこと」もっともっとやっていきたいです。 そうでないと、私自身の面白みが、減って行くような気がします....と言って何をして良いやら.....
 と言うことで....当分はネタ切れが続いてしまうでしょう。何とかしなければと思いつつこれと言って答えが出ない。 私のFAXが減っても、関係者の方々、許して下さいね。毎日FAXを出す人はやっぱりすごいと思います。




1999.8.12 コラム3

「UMMBとFAX」


 今日はUMMBとFAXにについて書いてみます。  UMMBはUPTOWN MORNING MESSEAGE BOARDのことです。 これを読んでる方は1度ぐらいアクセスしたことがあると思います。
http://www.nack5.co.jp/BBS/bbs.html

 メッセージボードとFAXではどちらが読まれる確率は高いでしょうか。私が聞いている限りはやっぱりFAXだと 思います。なぜって......それは画面と紙の違いがあります。
FAXは受信したら紙でプリントアウトします。パーソナリティのそばに何枚もおいてあります。 音楽がかかっている時間に下読みして、次に読むFAXの数、量を決めます。読む順番に並べておいて、 そのコーナー(時間帯)にいっきに読むわけです。
 メッセージボードも基本的には同じです。ただし1画面に1つのメッセージしか映らないです。 一つ読み終わると画面をクリックして次ぎ読むメッセージを捜す....と言うことは大抵無理です。 1分1秒が大事なラジオにとっては次の画面を出している時間はないようです。 とすると1コーナに一個か二個のメッセージしか読めないと思います。
 と言うことで、FAXの方が読まれる確率が高いです。もちろんMBも良いところはあります。 まずは、ラジオで読まれなくてもみんなに読んでもらえます。 最近のUMMBは対話形式なってますので、リスナーの方々がレスしてくれます。これは親睦感が深まります。 また最近はパーソナリティーの方もレスしてくれますし.....(これは嬉しい)
 また、お題が前日にMBに書いてあることも良くあります。私はそれを見てFAXを前日に出したりしてます。
 先日ヒットオペレーションをアルシェスタジオに見に行ったら、平井さん(パーソナリティ)がMBにカキコしていた 人の名前をメモっていて、エンディングにその名前を言ってくれました。パーソナリティーさんもそれなりに気を使ってくれてます。
 結局、どんな形であれ、リスナーからのメッセージは大事にくれてます。 それぞれの好みもあるようです。私がFAXをメインにしている理由は...秘密にしておきましょう。 みなさんメッセージを寄せて下さいね。
ではでは

追伸 
 最近MBのカキコを連続で読んでくれるケースが多いので、どうもプリントアウトなり、紙にメモっているなりしているようです。確率も同じぐらいでは....(1999.8.21)



1999.7.31 コラム2

お題の「ボケかた」


 ここ数週間UMではボケが流行ってます。ボケとは....
例えばお題が「制服」だったら、
>今日は首都高4号線でいつも混むところですね....そりゃ「永福」
と言ったよなギャグです。ちなみにこのボケは85点でした(片桐八千代さん採点)。 一度やってみて片桐さんにほめられたりすると、病みつきになるようです。
 僭越ながら私がボケのコツをご披露しましょう。

 まずボケのネタについて。その日に出題されたお題をどうボケるかですが。 お題に近すぎてもいけないですし、崩しすぎてもいけないです。 「いた電」を「韋駄天」でボケたらイマイチでした。>近すぎ。 崩れる寸前のボケが一番いい感じです。
例:貸し借り→鉞(まさかり)これはるるぶさんネタです。リベンジ(復讐)→ベンジン。   私の好みならば、人造人間誤解だー(キカイダー)、これは月の明かりさんのネタで、お題は「誤解」でした。
 また意外に2文字のボケは難しいです。崩しが難しい。 似たような音の語句はいろいろありますが、いまいちだったりします。この辺は何とも言えないところです。

 そしてもう一つ難しくて大切なのは、前ふりです。前ふりとは、
>今日は首都高4号線でいつも混むところですね....< の部分です。 これはテンポが大事です。長すぎても、短すぎても、良くないです。 1,2の3タイミングぐらいが良いでしょう。 内容はネタがばれそうでばれない程度の説明で、くどすぎても良くないです。先ほど例ですと
>今日は金太郎が持ってたやつですね。..そりゃ「鉞(まさかり)」
>今日はシミなどを落とす薬品ですか。...そりゃ「ベンジン」
となります。
 慣れてきますと、書いてみてウケルかどうかだいたい判ります。何回か書きますとすぐに慣れますよ。
 私もまだまだ修業の身ですので、皆様のお力になれるかどうか判りませんがご参考になれば幸いです。 これからも頑張って行きましょう。ではでは。



1999.7.18 コラム1

FAXが読まれる確率


 今年の1月1日から7月9日までヒットした確率は31/91で約34.1%でした。 一昨年は50%程度でしたの、低下してると言えるでしょう。ただし新しいリスナーの方も増えてますので UPTOWN MORNINGに送られてくるFAXの数もそうとう増えていると思います。当然送られてくる数が増えれば読まれる確率は低下します。
 UPTOWN MORNINGは送られてくるFAXはすべて平等ですので、みなさん同じぐらいの確率だと思います。 だから、ヒットしないからと言って悲しむことはないですよ。3回、4回と送らないとヒットしないかもしれないです。

 ある番組のDJに聞いたお話ですと、やはり読みにくいFAXはあるそうです。
 まずは長いFAX。これは読みにくいそうです。生放送ですので、番組中に下読みして、まとめて話すのはかなり大変。 つい敬遠してしまうこともあるそうです。
 字が見にくいFAX。これも大変だそうです。細かな字でびっしり書かれると、やはり読みに難いそうです。
 最近はお題が出てますので、なるべくお題に沿った内容の方がいいようです。番組の流れにあった方がいいようですよ。

と言うことで、まとめてみますと、なるべく短めで、大きな見やすい字でまとめて書かれているFAXが読み安く、 しかもお題に沿った内容がいい、と言うことになります。
一度アルシェスタジオに見学に行かれると良いと思います。いろいろなFAXが来てますよ。

 ついでに言いますと、プレゼントの時はしっかり「プレゼント下さい」と書いた方がいいですよ。 この確率はかなり高い(10%ぐらいはあるのでは?)と思ってます。

 UPTOWN MORNINGが末永く続くためには、皆様方のFAXが不可欠だと思います。 ヒットしなくても腐らずに出し続けて下さい。そうすればきっと良いことがありますよ。

ご意見がございましたら(mfussa@mtf.biglobe.ne.jp)


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