ソーセージ(Sausage)は各種の畜肉を微細に細切りし、練り上げたものに調味料、 香辛料を加えて練り合わせた製品で、かつては家畜の腸になどの消化管を使うことが多かったので 腸詰めとも言う。
JAS(日本農林規格)では10種類の規格があり、これらは主として、ケーシングの種類や太さ、 原料肉、および形状などで区別されるそうです。その一つにウィンナーソーセージ(Wiener Sausage)が あるそうです。それは、羊腸およびこれに準じた太さ(直径18mm前後)のもので、 畜肉51%以上、家禽肉49%以下、家兎肉49%以下、まぐろ・かじき類の肉10%以下、 水分65%以下ということだそうです。本来はオーストリアのウイ−ンが発祥地で、 牛肉と豚肉が原料だそうです。(以上「商品大辞典」より抜粋)
問2 シーチキンとツナの違い「食品大辞典」にシーチキンをひきますと、びんながマグロを見ろとありました。 びんながマグロを見ますと、肉に赤身がなく、刺し身にはむかないのでス−テキや照る焼きにむく、 と書いてありました。欧米では鳥肉のようなので、シーチキンというそうです、日本から油ずけ缶詰めとして 大量に輸出してるそうです。
いろいろな人にシーチキンとツナの違いについて聞いてみて、シーチキンは高いという声が ありました。私が調べた限りでは、そんことはないようです。またシーチキンと言っているのは 「はごろもフーズ」だけで、ほかは、ツナという言葉を使っていました。「はごろもフーズ」の シーチキンはびんながマグロ以外の魚を使っている種類もありました。ほかの会社のツナは、 きはだマグロを使用していたようです。