1969 /ホンダ ダックス ホンダ ST50 エクスポート Z
アップマフラーを装着したダックスで輸出名は“CTトレール”。丈夫なTボーンの車体、10インチタイヤのユニークなスタイルでロングセラーとなった。


エンジン種類 空冷4サイクル単気筒OHC
排気量 49cm3
最高出力 4.5PS / 9,000rpm
最高速度 70km/h
車両重量 61kg
フレーム形式 Tボーンプレススチール
サスペンション(前) テレスコピック
サスペンション(後) スイングアーム
価格(当時) \69,000





1969 / ホンダ ダックス ホンダ ST50Z
ダックスフンドを想わせる、動物名シリーズ第2弾。 乗用車トランク積載用に、フロント部が車体と分離可能。ファッション性と実用性を備えたレジャーバイク。


エンジン種類 空冷4サイクル単気筒OHC
排気量 49cm3
最高出力 4.5PS / 9,000rpm
最大トルク 0.37kgm / 8,000rpm
最高速度 70km/h
車両重量 64kg
フレーム形式 Tボーンプレススチール
サスペンション(前) テレスコピック
サスペンション(後) スイングアーム
価格(当時) \66,000


↑の画像はとある大手車&バイクメーカーのHPから無断で拝借したDax画像と仕様です。
でも営利目的じゃないし、逆に宣伝してるのだから・・・そんな論理通用しないか・・・ ゴメンナサイ!

さて、これがいわゆる【初期型Dax】ってやつでして、小さいウィンカー、ハンドルロック、メットロックなし、6桁フレームNoが特徴です。
折りたたみハンドル&フロントフォーク分離で「乗用車のトランクに積んで出かけよう」なんて相当大胆な発想のレジャーバイクだったのですよ。 しかし重いっちゅーの! 一人で乗せられるかっちゅーの! でもたぶんHONDAはオオマジマジだったと思います。 ここクリックしてみてください・・・ねっ! オオマジでしょ?

その他おおまかにDaxファミリーをご紹介します。
もっと詳しく知りたい方はリンクさせて戴いている「daxだよ〜ん」のDAX&ATVさんのページを見て下さい。(詳しく載ってますし、みんなのdaxは圧巻ですよ〜)


DAX family

ホワイドDaxっという「単に白じゃん」って言われそうなDaxです。
でもシートが花柄なのです。「だから?」って言わないでね。
やはり女性をターゲットに花柄作ったようで、当時はともかくとしても、今は花柄シートとても人気があります。(レア扱いかな?) あと、サイドエンブレムも他のDaxと違ってカッコイイですよ。

初期型の後、K1からK4って型が生産されて、その中にさらにタイプがあります。 このK1からK4までの見分け方とタイプの見分け方を知りたい方は、DAX&ATVさんのHPに行きましょう! たぶんこれはK1。 違ってたらゴメンナサイ!

K2の画像がないので1こ飛ばして、たぶんこれがK3

これがK4かな? だと思う・・・

1979 空前のアメリカンバイクブームの影響を受け、Daxにもアメリカンタイプ発売されました。 特徴は何と言ってもヒップアップスタイルのシート! 今でもファンが多いようです。 メッキ仕様の限定のアメリカンダックスなんてのもありました。 市販ものと違う部分はフレーム等がメッキでステッカーも違います。(DAXっていうステッカー部分は花柄になっていて、色違いの部分も多々あります。) アメリカンには車種がST50CZ、MZ、MBという3種類があるそうです。infoemation by KATOKEN SAN

レアです。 ST90です。(マイティダックスともいいます) スーパーカブの90ccエンジンをダックスのフレーム載せちゃいました。 ホイールも普通のDaxの10インチから14インチへ、でも、私が昔聞いた限りでは、あまり人気がでなかったとか・・・ 今はレア物として人気があります(っと言いますか、好きな人は好き! 当たり前ですね)

変わり種連発! ノーティーダックスです。 これがDax? う〜ん 私もうなってしまいます・・・ ファンの方ゴメンナサイ。 でもどう見てもDaxに見えないのです。 ただ昔乗っていた人に聞いたら「早かったんだよこれ! Daxなんか眼じゃなかったね!」なんて言っていました。 なんて失礼な!

1995年 旧車ブームの影響を受けDax復活! 12Vとなり、フロント分離はできませんが、初期型Daxの雰囲気を十分だしてくれていて、この時すごくほしかったのを覚えています。3人目の娘が生まれた頃でとてもそんなお金がありませんでしたが・・・ 今はまた、生産中止です。 まっ 生産中止だからレストアが面白いって事で・・・ ちゃんちゃん!