赤旗HN増減数公表有無めぐる小さな謎

 

それとも、赤黒い大きなシグナル

 

2017年12月度増減数の3データ

 

(宮地作成)

 〔目次〕

   1、2017年12月度増減数の3データ

   2、17年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン

   3、過去7年間の赤旗HN部数の連続大量減紙データと沈黙月数

   4、ちぐはぐ3データの〔謎解き〕3つ

 

 〔関連ファイル〕      健一メニューに戻る

    4、民主主義的中央集権制 5、世界のコミンテルン型共産党

 

1、2017年12月度増減数の3データ

 

3

地位

日付

掲載

内容

志位

委員長

15

新しい時代ひらく党の力つける年に/党旗びらき

昨年12月は、全党の最後までの奮闘で、日刊紙読者を全国的に増勢に転ずることができました(拍手)。

小池

書記局長

1230

小池晃認証済みアカウント @koike_akira 2017年12月30

年末、全党のみなさんの最後の最後までの大奮闘で、12月『しんぶん赤旗』日刊紙は78部の増勢となりました。

小木曽

編集責任

11日〜

赤旗

沈黙 (毎月2日〜5日までに前月の赤旗HN部増減数を掲載してきた)

 

2、(表11)17年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン

 

1月第27回大会、1月末まで「大運動」、4カ月半

 

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

年計

HN

2974

7920

13930

1614

1205

3501

2234

5056

5392

13672

5146

78

46144

448

2136

1592

223

251

628

402

1027

1516

3531

805

78

 

2526

5784

12338

1391

954

2873

1832

4029

3876

10141

4341

沈黙

 

年計

2974

10894

24824

23210

22005

25506

27740

32796

27404

41076

46222

46144

46144

衆後

77524

85444

99374

97760

96555

100056

102290

107346

101954

115626

120772

120694

120694

14年衆院選後12113551711月末35カ月間計120772部減

141月第26回大会HN124.11612月末約113万部=3年間で11.1万部減!

1278は「小池ツイッター」のデータ、赤旗日刊紙上では沈黙

〔原因5〕、21.5万党員・1.5万地区委員の賽の河原の石積み運動参加拒絶率激増

 

3、過去7年間の赤旗HN部数の連続大量減紙データ

 

7年間で赤旗HN部数が増えた年度は皆無

 

HN

(表5)11年度

(表6) 12年度

(表7) 13年度

(表8) 14年度

(表9) 15年度

(表10) 16年度

(表11) 17年度

7年間累計

年間結果

53万部減?

27051

33452

41921

32161

31034

46222

264841

沈黙月数

7

2

0

3

1

0

1

14

(表5) 11年度は推計 (表11)17年度は11月末までの合計

志位は、これらの長期データを隠蔽し、公表したことがない。

沈黙月数とは、各年度において、赤旗HN増減部数を隠蔽し、公表しない月数

 

 4、ちぐはぐ3データの〔謎解き〕3つ

 

 志位・小池・小木曽ら3人のデータがちぐはぐになった。これは、過去7年間の赤旗HN毎月増減数公表において初めてである。どうもおかしい。前代未聞の出来事である。そこには、何かが推測される。その〔謎解き〕3つをしてみる。

 

 単なる実務的な食い違いなのかもしれない。それにしても、こんな内部食い違いが露呈したのは、かってない。想定外の事態が常幹内で発生しかかっているとも想定される。

 

 〔謎解き1〕

  時系列的に見る。(1)小池1230日、日刊紙78→(2)赤旗11日〜7日、沈黙→(3)志位15日、日刊紙増勢部数沈黙である。小池は、赤旗や志位より前に、赤旗HN増減数をツイッターで公表する特例権限を公認されているのか。小池の権限逸脱の反党行為ではないのか。

 

 〔謎解き2〕

  志位の公表したように、日刊紙増勢部数沈黙は事実であろう。しかし、3データは、日曜版が大量減紙したことを告白した。それを沈黙隠蔽しようとした結果である。

 

 〔謎解き3〕

  日曜版の12月度大量減紙部数は、どれだけだったのか。11月度までに赤旗HN年間減紙数は46222になっていた。もし、12月度にHN3778部以上が減紙していれば、年間減紙数が50000部を上回る。7年間を通じて、初めて、年間50000部以上の大量減紙を党内外にさらけだす。その大量減紙データは、日本共産党の崩壊テンポがスピードアップしてきたことを証明する。

 

 「民主集中制」というペテン語を手放さない政党とは何か。Democratic Centralismとは、レーニンが創作した党内犯罪規約である。それは、「官僚主義的中央集権制」政党という反民主主義政党である。志位は、野党内において、犯罪的で異質なのに、「野党共闘」を叫んで、有権者・党員を騙し続けている。

 

 別の受け皿政党が出てきたので、自己改革拒絶・過去の党内外犯罪を沈黙隠蔽・美化する志位は有権者から見放される。加藤哲郎は、日本共産党の位置を「絶滅危惧種」政党へと分類した。2019年7月参院選に向けて、この7年間と同じく、赤旗HN部数の大量減紙が続く。赤旗新聞社政党の党財政は、それに比例して、破綻する。

 

以上  健一メニューに戻る

 〔関連ファイル〕

    『「官僚主義的中央集権制」政党と党内外犯罪』

       democratic centralismの起源+分派禁止規定

       レーニン疑惑と宮本・不破・志位のウソ詭弁・疑惑

    『批判・異論者を封殺・濾過しつくす満場一致政党』

       61年第8回大会から55年間つづく党内民主主義封殺システム

    『分派禁止規定堅持の反民主主義政党』

       日本共産党常幹と党内犯罪=党内民主主義抑圧・粛清事件5データ

       レーニンのクーデター政権崩壊危機における分派禁止規定の犯罪的誤り

    『志位・市田・不破が民主集中制を手放さない理由』分派禁止規定は、トップ自己保身目的のみの党内犯罪武器

    『なぜ民主集中制の擁護か』党内民主主義抑圧の党内犯罪事例

    小島亮・田口富久治『田口・不破論争と雑誌「現代と思想」』

        伽藍が赤かったとき−1970年代を考える

 

    リチャード・パイプス『1921年危機−党機構官僚化と分派禁止』危機に瀕したコミュニズム

    ダンコース『1921年民衆蜂起・ネップ・分派禁止規定』

    稲子恒夫『1920、21年のソ連とソ連共産党年表』

        ボリシェヴィキ不支持者・政党の排除・浄化データ

        『ロシア1920、21年〔コラム〕―8つのテーマ』

        赤色テロの犠牲者数、新経済政策(ネップ)は何か

        プロレタリアート独裁の完成、自由抑圧のシステム化

    大藪龍介『党内分派禁止と反対政党の撲滅。民主主義の消滅』1921年