さっきうちの母が、丸々したきれいなピーマン１０個と果物を差し入れにやってきた。
どうしたの？と聞くと、果物は戴きものだそうだ。ピーマンは、
「スーパーで詰め放題２００円、てのやってたの。そしたらね、３５個も
詰められて、家に帰って目方はかってみたら１キロ４００もあったの！」
−−そりゃまた、随分と特大の袋を用意しておいたものだねえ。
「あたし、詰めるの上手だからあ。うふふ････」
−−うふふ、てねえ。店員があきれて見てたでしょう？
「あら、みんなだって、結構入るはねえ、暫くは毎日ピーマンね、
とか言いながら詰めてたわよ。」
みんな、てなあ、その場に居合わせた買い物主婦ご一同ですな。 みんなで緑色てんこ盛りのワゴンを取り囲んで、黙々とビニール袋に ピーマン詰めてる訳だ。どうやったら隙間無くきっちり詰められるか、 あーでもないこーでもない試みながら。で、時折、うししし、とか 笑って顔を上げると、同じように笑ってる別の主婦と目があって、 思わず照れ笑いなんかしてる訳ですな。
おー怖い。
店員は「何で俺は、あんな大きな袋を出してしまったんだぁぁぁ！」 とか言って、頭抱えてたかもしれない．．．．。
なーんて想像してたら、ますます書けなくなってきちゃったじゃないかあ！ こないだのライブ・レポート！
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