10月29日(水)その2

●10/21 de-ga-show at 新宿ピットイン

 デガショーと読みます、念のため。

林栄一(as)・片山広明(ts)・酒井泰三(g)・松川純一郎(g)・植村勝正(b)・古沢良治郎(ds)

 林・片山双頭バンドだけど、しゃべるのは片山さん専門。 邦人ジャズが好きな人なら当然、名前は知ってるバンドですね。 で、こういうメンバーですから音も想像付くんじゃないかと。 (単に表現に困ってるだけだろう、って? ばれたか....苦笑)

 豪放磊落・軽妙洒脱・自由奔放・東奔西走(ちがうちがう)。 艶っぽく響きわたる林栄一のアルトと野太くハリのある片山広明のテナー、 轟音響きわたる酒井泰三、惜しげもなく妙技を繰り出す松川純一郎のギター、 水面下で実は大騒ぎの植村勝正のベースと古沢良治郎のドラム。
 実際には誰も走ってませんが、どころか、林さん、腰を痛めたらしく 演奏してないときは用意の椅子に座り込んでたりしますが、 ハードル競争でも見てるみたいなリズム感やスピード感があります。 (腰痛に関しては、ミミズは人のことを笑えないです。林さん、お大事に。)
 こういうバンドは、理屈抜きで腹抱えて笑いながら聞くのが、正しい聞き方って もんでしょう。(え? いやいや、コミックバンドじゃないです。ただ、 あーゆー、あっかるーい演奏聞いたら、普通自然と笑いがこみ上げてきます。)

 ギター・ベースがエレキですから、時にもの凄い音量になります。鼓膜の弱い人は しんどいかも? ミミズは割と耳は強いほうなんで、もやもやを吹っ飛ばしてくれる効用の方が 大きかったりします。
 その昔、初めて生のエレギの音を聞いたときは、 何しろ下手くそなアマチュア・バンドで、 下手さ加減を音量で誤魔化すような演奏だったので不快感が先に立ってしまいまして、 以来しばらくの間、電子楽器全般を毛嫌いしていたものです。 すぐに、上手い人が弾けば問題がない、ということが分かって今に至りますが。
 当夜のミュージシャンは、言うまでもなく上手いです。キャー、松川さんかっこいい! (失礼)

 しかし何だなあ、考えてみると、de-ga-show をちゃんとライブ・ハウスで聞くの、 初めてだったんだなあ。野外のジャズ・フェスとかでは聞いてたし、林さん・片山さんは 二人でつるんであちこちにゲストで出没するしで、 もっと沢山聞いてる気がしてたんだけど。
 聞き損ねてるいい音楽は、まだまだまだまだ....とぁっくさんあるのでありましょう。 当分の間、生音中毒のクスリに事欠くことはなさそうです。


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