12月31日(日)

世紀末って従来あまりイメージの良い言葉じゃないですが。でも、 20世紀があと数時間に迫ってきました。そうなんです。家に居るんですよ! 年越しライブは久方振りにお休み。 数年振りに紅白歌合戦のオープニングを見てしまいました。 と言っても、別に紅白が見たかった訳じゃなく。 今年は家でじっくり落ち着いて、新世紀を向かえることにしたのです。 それが証拠にさっき夫はテレビを消してしまった。 あー、静かになった、やれやれ。

21世紀ったって別に目出度かないよ、おれキリスト教徒じゃないし。 などと天の邪鬼なことを言ってる奴がすぐそこにいたりします(笑)。 まあ、そこまでつっぱらからなくても良いとは思いますが、 20世紀ってのは何も今年や去年のことではなく過去100年に渡って 続いてきたわけで、いまさら世紀の変わり目に大変換があるとは思えないです。
同じように21世紀だって、これから100年もあるんだぞ。 世間の世紀越えの話題を聞いても、このへんが全然実感湧かないと思いません? 単なる「来年の話題」としか思えない。

100年後に自分はいないけど、そもそも人類がこの地球上にいるんだろうか?
100年程度じゃ、まだ国境線は残っているかな?
100年後に確実に今世紀の遺産として残っている芸術って何だろう?
そういうスケールのでかい話しを、もっともっと聞きたい。

100年後、ジャンルで語られる音楽って、きっと凄く少なくなってるんでしょうね。 まあ、西洋古典音楽(クラシック)っていうのは、 もしかして一つの括りとして残っているかもしれない。 バッハだのモーツァルトだのを語るのに便利だから。 でも、どこまでをクラシックの範疇に入れてるかは分かんないよなあ。 今、現代音楽として一部のマニア以外からはそっぽを向かれている音楽。 これもばっちり古典扱いになってるかもしれないし。 意外とジャズだって、根っこに同じ方法論を持った音楽として、 ひとからげにされてたりして(笑)。

などと大上段に振りかぶってみましたが、かく言うミミズの年の瀬は、 相変わらず例年通りの慌ただしさで、世紀末の陰など微塵もなく。 いつもの通りバタバタとクリスマスを終え、ギャァァと叫びつつ福袋を用意し、 家に帰ってお節料理を作り、この場に及んでホームページを更新しようと しているという(^^;) ええもう、ただの「今年の年末」です。
それでも、新世紀かい、そりゃあキリが良くて目出度いや。 と脳天気にシャンペンなんか用意して、 年明けの瞬間を待ってたりするのです。

まあ、せっかくあちらでキリが良いのだから、これも何かの節目と思って 色々振り返ってみたり、先のことを考えてみたり。せめてその位のしみじみさは あっても良いのかな?と思っているミミズでございます。

ああ、今日もライブレポートはなしか。困ったもんだ...。
「みみずの体操」は今年もまったく竜頭蛇尾でしたね。と思ったら 忘れてましたが来年はヘビ年でした(笑)。

Happy New Year !


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