とろけそうな顔して開港記念会館から出てきました。次に目指すは あかいくつ劇場。1本道を約1キロ、12〜3分てとこか?
●10/6(土)横濱ジャズプロムナード第1日目 その2
今年はいつものイギリス館の変わりに、この横浜人形の家
のあかいくつ劇場が会場になってる模様。席数150位かなあ。
すでに演奏が始まっていて席を探すのもまだるっこしく、ステージ手前の
通路に座り込んでしまう(苦笑)。
14:45-16:00? あかいくつ劇場
酒井俊La Mano 酒井俊(vo)、関島岳郎(tuba)、太田恵資(vl)、黒田京子(p)
というわけで遅れていったので、出だしにちょっとしたハプニング(?)が
あって一人足りなかった、ということは後で知った、あははは(笑)。
(
黒田さんの日記参照。)
You Are My Sunshine を日本語で絶唱しているところ。
この日は童謡も含めて日本語の曲が多かった。場所柄を考えて?
チューバのブーカブーカいう音にのってユーモラスで楽しい曲が続く、
その間に、しっとりと切々と歌い上げる曲。うまいんだよなあ、つり込まれて
一緒に笑ったり泣いたりする客。五木の子守歌 、叱られて 、
俊さんの歌を聴いていると、日本語ってきれいだなと改めて思う。
よいとまけの歌 は特徴的で、基本的にはスッチャカラッタ・スッタッタ、
という感じの軽いノリで歌って、聞かせどころだけたっぷりとスローになる。
うちの連れはこの曲が一番印象に残ったらしく、涙が出そうになったと
何度も言っていた...。
良い曲に出会う度に声を出すときの心の持ちようが変わって、そうするとまた
新しい日本語の曲が歌いたくなる。最後のSeptember Song の前置きで
そんなことを言ってた俊さん。September Song は本当に大当たり!の曲で、
何度でも聞きたい、何度聞いてもじーんと胸が熱くなる、いつまでも歌い続けて欲しい曲。
ところで、中盤、四丁目の犬 の間奏でいつもは見事な遠吠えをする 太田さんが、ウォン...ウォン...ウォンウォン...と全然冴えなかったら、 すかさず黒田さんがアナウンス口調で「今日の犬は声の調子が悪いようです」(笑)。 >あれは何か、ふくみがありました?
う、つい色々あって思い出に浸っているとなかなか先に進まない(^^;)。
今日はここで打ち切ってupしちゃえ!
次は森山威男カルテットです。関内大ホールにこれから走りますので、
しばしご猶予を。