ちょっと怪しい用語解説
注意
超初心者向けに、説明するのに噛み砕きすぎています
知ってる人には、かなりアホな文章だと思いますので
超初心者は、入門の助けに(なるのかはわかんないけどw)
それなりの人は、疑問の種に
玄人さんは、笑いの種に
なったらいいなぁとかなんとかw


まず始めに
今この文章を読んでいるあなたは、このくだらないサイトまでたどり着いたのだから
そこそこの操作は出来てるいるんでしょうね
とりあえず、何処をどう間違ったらこんな所までたどり着くのか問い詰めたいのはさて置き
今のパソコンは設置さえうまくいけば、ネットぐらいなら直ぐに使えるようになりますしね
まぁ始めにコンピュータって何?と言うことだけを書いておきます
簡単に言えば、大規模な計算装置のこと 又は電卓の親分w
この部分を理解していないと、たぶん本質は理解できないと思います
最近のイメージは「何でも出来る便利な箱」なんだと思うのですが
こういう考え方だと、後々いろんな意味で壁にぶち当たると思いますのでw
どんなに進化しようとコンピュータは道具でしかありません
普通に壊れますし、寿命もあります。
間違った使い方をすれば、それなりの状況に陥る時もあるんです
他の道具でも同じなんですけども、結局は使う人次第の物なのです
パソコン(PC)
電気で動く、いろんな作業の肩代わりをしてくれる便利な箱の事
ここを見ている為に触っている物(今はゲーム機でもネットぐらできるかw)
パーソナルコンピューターの略称・・・のはずなんですが、
実際には「ファミコン」、「携帯」とかと同じ感じで扱われる言葉です




コンピュータ 大規模な計算装置のこと 又は電卓の親分
コンピューターとはあくまで機械であり、人が指示した事を忠実に行うだけの装置です
何でもできるように考えている人がいますが、実は、出来る事は人の指示した計算を行う事だけです
なので指示するのが人間である以上、完璧な物ではありません
「コンピューターは間違わない!!」とか考えている人が多くいますが、それが大間違いですよw
大まかに分けて、
物理的な機械(ハードウェア)と目に見えないもの(ソフトウェア)で構成されています
人間で言うところの肉体と魂ですか?w
ちなみに、ゲーム機(PS、DS、ファミコン等)もゲームをする為のコンピュータです
おまけ
現在のコンピュータは無機物(電子部品)の塊ですが、有機物(生体)を使ったコンピュータも研究されています
バイオコンピュータやニューロコンピュータという分野ですが、コンピュータ=パソコンというのが普通だと思います
一般に今入手できるコンピュータは

ハードウェア
ここでは広義での意味でなく、パソコンの世界の中だけの話として書きます
パソコンの構成要素で目に見える物そのものです
CPU、メモリ(RAM)、HDD、CD−ROM、マザーボード(M/B)、ビデオカードとかがこれにあたります
カタログに書いてある仕様というのは、そのパソコンに何が使われているかのことです
中身を知ることは重要なことですので、自分の使ってる物の中身くらいは判るようにしましょうw
よく聞く話で、何がなんの役目をしているか判らないという初心者の方が多いので
とりあえず、パソコンを人間とした場合(擬人化じゃないぞ)
CPUというのは頭であり、作業する人
RAMというのは作業する為の場所や机
HDDというのは作業する為の手順書や道具&材料が置かれている棚
という風に置き換えることができます

朝になるとCPUさんは棚から手順書を取り出して、机に座って手順書を読みます
手順書に書かれている道具と材料を机に取り出して、
手順書に書かれている手順で作業をします

こんな感じでパソコンは動いている訳です

CPUさんがどんなにがんばっても机が狭いと作業効率が悪いです
手順書や道具&材料は棚の中にしかありません
上の文章で何が書きたかったかというと、初心者さんから良く受ける質問の2つ
パソコンの速さについての話と、どこにデータ(情報)があるのかについての話です
人間とした場合の状況を考えてもらえれば理解しやすいと思うのですが
どんなにCPUさんが高性能でも、机が狭かったり(RAMが少ない)、棚から取り出しずらい(HDDが遅い)と
意味が無いですよと、結局はバランスが重要で、その辺を理解してないとせっかくお金をかけても
遅くて、不安定なんてことにもなりますよと
作業につかう手順書や道具&材料は棚にあるわけですから、他のCPUさんがやったとしても
同じ結果が得られるはずな訳です(もちろん 作業時間は変わるかもしれないけども)
なので、自分のパソコンのHDD以外のが壊れて動かなくなったとしても
同じパソコンが用意できれば、HDDだけ交換すれば、同じように使うことができますよと


ソフトウェア
目に見えないもの、情報(作業手順や動画や画像、音声、文章)そのもの
例えば、CDでいうと円盤に入っている音楽がソフトウェアです
ソフトウェアが入っている物(CDの円盤そのもの)は実はハードウェアです
一般的には、ソフトウェアというと、入れ物(メディアといいますね)を含めて指す場合が多いです
物理的な形を持たない物を表現しにくいですので、当たり前と言えば当たり前ですが
windows、アプリケーション、データ、プログラムetc


プログラム
コンピュータに仕事をさせる為の手順の事
ソフトウェアの一種
windowsとかもプログラムですし、ワード&エクセルもプログラムです




コード化
数値で表現できない物を番号(コード)をつけて表現しようとすること、及びその約束(定義)
コンピュータが数値以外を利用できるようになったのは、コード化のおかげ
例えば アルファベットの”A"はアスキーコードの65番 とか
(アルファベットの”A”はアスキーの約束で言うと65番で登録されている)
よく文字が化けると言うけれど、これは約束が違うから起こる現象で
作られた時に使われたコード(約束)と使う時に使われたコードが違う為に起こります
(InternetExplorerでご覧になってるなら、
表示(V)の中にあるエンコード(D)の項目を他の物に選択されれば体感できます)
何を何番にしているかという約束(定義)が変わってしまうと別の物になってしまうわけで
それを防ぐ為に、コードの標準化が行われ国際的に定義されたりしてますが
使う文字が各国で違うので、完全に統一には出来ていません
文字だけでなく様々なものが同じようにコード化されています