帝王賞が行われた大井競馬場の8Rで珍しいカンパイ(スタートのやり直し)がありました。
しかも2回スタートのやり直しです。2回とも5番枠のウイズサラトガがゲートをくぐろうとして、ゲートが早く開いたためのカンパイです。2回目は全馬が走り出し・・・。ウイズサラトガは2度のフライングで競走除外です。スタートがスタンド前であったため一部始終を撮影してました。珍しいので番外編で。
画像は左→右→下左の順番です。
大きめの画像は、下の画像をクリックして下さい。
スタート1回目
3番と5番がフライング。
2頭だけ飛び出してスタートやり直し。
スタート2回目
2回目のスタートも5番がゲートをくぐろうとして・・・。
それでもゲートが開いたので全馬スタート!!
カンパイに気づいた騎手がいたためか、
こんな壮絶なスタート直後は初めて見ました。(笑)
右はカンパイを伝えるターフビジョン
やれやれと戻ってくる全馬。ほとんど最初のコーナーを回ってました。
フライング2回の5番は発走除外で、ゲートの5番がなくなる。
スタート3回目
3回目のスタートともなると
イエローフラッグ振っている人も祈ってます。
祈りが通じたのか綺麗なスタート。
ゴールへ
長い長いレースのゴールです。
的場文男騎手のタイキクールがゴール前差し切り勝ち。
三連単は10万馬券になってましたね。