平成20年度新規事業



平成20年度市政運営の基本方針の区分による主な事務事業

合併から3年が経過し、新たなまちづくりの基本方針である総合計画の策定など、まちづくりの準備を終え、本年を次のステップへのスタートの年と位置付け、地域の特色を生かした独自性のある政策に積極的に取り組むとともに、新しいまちづくりに向けた諸施策をより一層具体的に推進する。

1 「健康文化の継承」
 
 これまでの長年にわたるまちづくりの成果を発展的に継承するとともに、市民ニーズを的確にとらえたまちづくりを積極的に推進する。太田川や原野谷川、小笠山や浅羽海岸に代表される豊かな自然環境を保全するとともに、のどかな田園や美しい茶畑などの伝統的な農の風景、遠州三山や東海道をはじめとする郷土の歴史・文化遺産を新たなまちの財産として、確実に後世へ守り伝えていく。さらに、徳育や元気な学校づくりなど、心ゆたかな人づくりを引き続き推進する。

◎…新規 、拡…拡充
食育推進事業 250万円
景観計画策定事業 1,090万円
緑の基本計画策定事業 500万円
久野城址公園整備事業 1,900万円
(仮称)大日ほたるの里公園整備事業 6,650万円
農地・水・環境保全向上対策事業 1,840万円
徳育推進事業 1,100万円
【再掲】地球温暖化防止・省エネルギー推進事業 300万円
【再掲】新エネルギー機器導入促進補助 900万円
【再掲】悪臭対策事業 290万円
【再掲】(仮称)ものづくりフェスティバル開催 1,500万円
【再掲】ふれあい夢市場開催費 500万円

2 「健康文化の創造」
 
 将来にわたる持続的な発展を目指し、新しい時代を切り開くまちづくりを創造する。そのためには、子育て世代が定住し、生産年齢人口の維持を図るとともに、市民が安心できる福祉や医療サービスを確実に提供することが必要であり、統合による新病院の建設や市民総参加の健康づくりを推進する。さらに、地球温暖化を防ぐ環境への新たな取り組みをはじめ、将来にわたり活力あるまちを構くため、市街地や主要幹線道路の整備、治水対策や災害に強いまちづくりなど、市独自の取り組みを積極的に展開し、「飛躍」するまちを目指す。

健康チャレンジ!! すまいる運動 「健康マイレージ制度」 660万円
健康づくり普及・推進事業 530万円
健康ウオーク普及・推進事業 2,470万円
掛川市・袋井市新病院建設協議会負担金 1,300万円
救急医療対応事業 1,430万円
治水対策事業 1億3,900万円
川井西地区計画策定事業 120万円
田原地区まちづくり交付金事業 4億1,200万円
駅前第二地区土地区画整理事業 5億5,500万円
(仮称)上山梨第三土地区画整理事業調査業務 900万円
(仮称)市営墓地公園整備事業 1,700万円
袋井駅周辺整備事業 9億  500万円
ごみ処理施設周辺公園整備事業 1億9,900万円
地球温暖化防止・省エネルギー推進事業 300万円
新エネルギー機器導入促進補助 900万円
悪臭対策事業 290万円
農業振興ビジョン策定事業 150万円
にぎわい新都心まちづくり事業(国本地区) 1,340万円
中心市街地活性化推進事業 240万円
地域産業イノベーション事業 2,000万円
小笠山山麓開発調査事業 5,000万円
(仮称)ものづくりフェスティバル開催 1,500万円
ふれあい夢市場開催費 500万円
(仮称)観光インフォメーションセンター設置事業 500万円
妊婦健康診査費助成事業 【制度拡充】 3,980万円
特定不妊治療費助成事業 300万円
地域子育て支援センター事業 3,880万円
乳幼児医療費扶助 【制度拡充】 1億3,700万円
ブックスタート事業 140万円
袋井南小学校校舎増築事業 1億9,600万円
浅羽北小学校体育館改築事業 2,180万円
(仮称)地域交流プラザ整備事業 5億4,600万円
図書館システム統合事業 3,280万円
スポーツ拠点づくり推進事業(エアロビック振興) 790万円
余熱利用施設整備事業 6,000万円
ふくろい情報配信サービス「メローねっと」導入事業 400万円

3 「協働・共生による健康文化」
 
 連帯感のある地域コミュニティの再生を目指すとともに、新たな公共の担い手として、行政とNPO法人などの市民団体とが、それぞれの長所や特性を生かしながら役割を分担し、相乗効果を発揮する「協働」のまちづくりを推進する。さらに、誰もがお互いを尊重し、認め合い、支え合って、住み慣れた地域の中で快適に暮らせる「共生」のまちづくりを推進する。

男女共同参画推進事業 230万円
外国人共生対策事業 990万円
ホームページバリアフリー化 150万円
療育支援事業 160万円
通所施設・在宅サービス利用者負担金等軽減助成 200万円
障害者地域生活支援事業 4,200万円
児童デイサービス事業(障害児放課後児童クラブ) 1,330万円
海岸防風林整備事業(グリーンウェーブキャンペーン等) 1,620万円
(仮称)浅羽東幼稚園跡地公園整備事業 3,600万円
(仮称)三川地区近隣公園整備事業 500万円
放課後子どもプラン推進事業 310万円
まちづくり・人づくり100人委員会 100万円
協働まちづくり事業 400万円
コミュニティ事業助成 2,390万円
浅羽北公民館施設整備(増築)事業 150万円
まちづくりアドバイザー設置事業 170万円
【再掲】農地・水・環境保全向上対策事業 1,840万円
【再掲】中心市街地活性化推進事業 240万円
【再掲】地域産業イノベーション事業 2,000万円
【再掲】(仮称)地域交流プラザ整備事業 5億4,600万円
【再掲】余熱利用施設整備事業 6,000万円

● 「行財政改革の推進」 
 
 行財政運営の一層の簡素化や効率化を図るため、「ワン・ステップアップ運動」や「総合計画推進システム」による事務事業の評価や見直しなどをはじめ、行財政改革に積極的に取り組むとともに、補助金を見直し、起債の繰り上げ償還や合併特例債の短期償還を計画的に行うなど、健全な行財政運営に取り組む。

ワン・ステップアップ運動による効果 ▲ 3,000万円
補助金の見直しによる効果 ▲ 4,000万円
繰上償還による利子返済額の削減 ▲ 1,800万円
人件費の削減 ▲ 1億1,300万円






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