袋井市の平成１２年度予算

平成１２年度予算編成の基本姿勢


　◎新世紀への事実上の出発年であり現総合計画の総仕上げとともに、次期総合計画の
　　策定に併せて、日本一健康文化都市づくりを更に推進する。

１　行政は開かれたサービス産業であるとの意識を更に徹底し、個性的で魅力溢れる生き
　　生きとしたまちづくりを推進する。それは、袋井市を「住むのによい場所に、子供を育
　　てるのによい場所に、生きがいを持って暮らすのによい場所に、そしてまた年をとるの
　　によい場所」にしていくまちづくりの推進である。

２　新世紀への飛躍に向けて、（仮称）ＪＲ愛野新駅を含む小笠山総合運動公園周辺整備
　　事業、（仮称）月見の里文楽館の完成、公共下水道事業、また、高西橋（小野田田原線
　　改良事業）などのリーディンクフロジェクト事業を中心に、事業を計画的に推進する。

３　少子化対策、介護保険、環境対策、教育対策等の行政需要が増大する中、これらに的
　　確に対処するとともに、東海道宿駅制度開設400年祭に備えたどまん中事業、さらに
　　は日本一健康文化都市の拠点施設として、保健・医療・福祉の連携を図る（仮称）総合
　　健康管理センターの建設に向けた調査、研究を推進していく。

４　２００１年東海道宿駅制度開設４００年祭、２００２年ワールドカッフサッカー大会、
　　２００３年策５８回国民体育大会など、新世紀の冒頭を飾るピックイベントの開催が
　　予定されており、これらを推進してい＜。

５　地方分権型社会に的確に対応するため、効率的、効果的な行財政運営を図るとともに、
　　行政改革推進大綱に基づき、行政改革を推進する。
　

３大プロジェクト＋１（リーディングプロジェクト）
　　　　１　小笠山総合運動公園とその周辺整備
　　　　２　山梨特定商業集積事業
　　　　３　公共下水道
　　　　４　高西橋

主な新規事業

　　　　・めいわ可睡保育園環境緑化事業費補助金
　　　　・生きがい対応型デイサービス事業委託
　　　　・土地改良施設適正化事業
　　　　・生ゴミ処理機設置費補助金　　　　　　
　　　　・どまん中ホームページ作成委託料
　　　　・消防ポンプ自動車購入
　　　　・旧澤野医院整備事業
　　　　・介護保険事業
　　　　・新設幼稚園建設
　　　　・どまん中事業
　　　　・新総合計画策定
　　　　・市長選挙　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他

平成１２年度一般会計

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位：千円

歳入

歳出

提案された主な議案

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