平成11年3月定例会質疑概要


これは大庭議員の質疑の一部です。詳細は「ohba@mxu.mesh.ne.jp」または、後援会事務所TEL42−5628まで連絡してね。


インターネット充実         問 インターネットの活用で袋井市のホームページを充実すべき。
答 市単独でこれまでの5メガバイトから50メガバイトに拡大して行く。更新についても、迅速かつ積極的に情報提供できるよう取り組んでいく。 
行政のOA化推進
問 電算業務の開発はどのようにしている。 答 袋井市の電算は昭和62年に自己導入し、以後3年ごとの開発計画を策定し進めてきている。
以後4次まで進めてきたが、現在5次を平成11年度から介護保険システム、等計画している。
 また、平成11年度末で125台のパソコンが導入される見通しで、職員2.4人に1台程度になる。今後も活用方法の研究を重ねる。
澤野医院復元 問 澤野医院の復元はどのようにする。 答 平成11年度整備工事費3000万円、12年度債務負担行為5500万円、総工費8500万円を予算計上する。病棟は建築当初の姿に復し、1階の診察室、手術室を当時の状況を肌で感じられるように見学施設として、2階の病室は展示品や写真パネルで開設した澤野記念館として、整備していく。
東本陣公園整備 問 どのように整備するか。 答 平成11年度、1420万円。12年度1500万円で計画。天明7年1787年の間取りを修景の基本に、どまん中の中庭的位置づけで対応していく。
市民農園 問 市民農園の実状は。 答 豊沢地区に平成8年度、65区画整備し、今年3月2年の使用期限が満了となり、広報を通じて募集を行った。結果65人が再度決定した。北部方面については引き続き研究していきたい。
労働行政充実 問 パートサテライトをどのように進めるか。 答 パートサテライトとは、パートタイム労働者として働きたい方、また、雇用したい人のために、相談、紹介、求人受理、情報提供を行う公共機関。常時相談員を配置し、雇用情報システムを設置し、労働力需要に応えていく。袋井では、ハローワーク磐田において、平成11年3月18日より、セイフー袋井店の4階に設置し午前10時から午後6時まで相談業務に当たる。
特殊勤務手当 問 特殊勤務手当を減らすべき。これは・大庭の質疑今日的行政の課題。一層の見直しを。 答 特殊勤務手当は著しく危険、深い、不健康、または精神的負担を伴う勤務について支払われる手当。昭和58年度以降、見直しが行われぬまま今日に至ったため改正を行う。また、制度の趣旨に合わないものは廃止した。
下水道の普及率・加入率 問 4月から供用開始する下水道の完成後の加入率と普及率は。下水道のPRは。 答 平成11年度の加入は、毎月20−30世帯を見込み、年間で300世帯の加入を見込んでいる。平成11年度末で30%加入。その後は毎年20%程度の増加を見込む。
 普及率は供用開始時において、袋井処理区は6.8%になる。その他南町1.4%。コミプラの小川町は5.4%。袋井市全体の下水道類似施設は、普及率は13.6%。第2期完成時の普及率は全体で25%。
 小学生の社会科の施設見学も含めて広くPRにつとめたい。
容器リサイクル法 問 袋井市としてどのようなことをやるのか。
答 容器リサイクル法は、平成12年度からプラスチック容器、紙、ダンボール、等が対象になる。袋井市は、平成11年度より、前倒しで実施する。150ヶ所のステーションにて専用コンテナで実施。
生ゴミ処理機補助
問 上限何基?いくらの補助か。 答 上限2万円、30基に対して補助する。
太陽熱発電補助 問 何基、いくらの補助か。 答 3基、100万円補助していく。
合併浄化槽補助 問 何基補助するか。 答 30基を予定している。
古紙奨励金 問 古紙奨励金の5円は他市町に比較して安い。 答 古紙の逆有償は平成10年度からマイナス2円で実施している。今後も他市状況を見て対応したい。

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