平成12年3月定例会質疑概要


これは大庭議員の質疑の一部です。詳細は「ohba@mxu.mesh.ne.jp」または、後援会事務所TEL42−5628まで連絡してね。


 行政改革                                        問 自治省が進めている新時代に対応した地方公共団体の行革を本市としてどのように進めていくのか。
答 本市は平成6年の指針に則り平成8年を初年度として12年度までの行革大綱を策定し推進してきた。本年は、向こう5ヶ年の新行革大綱策定年度であり、総合計画と整合させ、かつ市民参加の充実、職員総参加を条件に自治省の指針に沿った大綱を外部業者の支援を得ながら進める。
公会堂下水道接続
問 下水道が昨年から供用開始され、約50%の皆さんが接続し順調なスタートとなったが、この下水道区域ではこれらに合わせて公会堂の下水道接続のため、地域として50万円前後の地域負担が必要となる。これへの補助金を出す考えはないか。 答 公共下水道敷設に伴い、トイレの改造や、接続を必要とする自治会は平成16年までに16自治会が予定されている。近隣の自治体でも補助している自治体はなく、厳しい財政状況から100万円以上の場合のみ、15%補助することとします。
祝人口
   60000      万人
問 袋井市も14年ぶりにして人口60000万人の節目をこの6月前後に迎えることになるが、これを契機に効果的イベントを考えては。
答 3月1日現在、59,849人であり、5月下旬から、6月上旬に達成と思われる。くす玉割り、記念品贈呈等執り行い、その他必要経費は報償費、需用費で対処したい。
地球温暖化 問 平成9年12月京都会議を受けて地球温暖化対策の推進に関する法律が制定され策定が義務づけられているが、本市の進め方は 答 具体的には、計画の目的、期間等の基本的事項、温室効果ガスの総排出量の把握、実行計画に定めるべき措置内容、措置の目標、温室効果ガスの総排出量に関する数量的目標を予定している。ご指摘の、「袋井市町を美しくする市条例の実行計画」「環境にやさしい袋井市手役所づくり行動計画」「ISO認証」を踏まえ、各計画との整合を図り策定していきます。

国土利用計画 問 現在の袋井市国土利用計画は平成元年から平成12年度を目標に策定してきているが、第2次計画のねらいと特徴について伺う 答 第2次計画として、平成22年を目標年次とした計画を、今年来年で策定する。
2次計画のねらいは、成長型都市の時代から、成熟型都市の時代への移行を視野に入れながら、進めていく。また、環境にも配慮した自然と共生する保全型の土地利用計画を考えている。また、都市計画のマスタープランとの整合性にも十分配慮していく。
 

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