これは大庭議員の質疑の一部です。詳細は「ohba@mxu.mesh.ne.jp」または、後援会事務所TEL42−5628まで連絡してね。
雇用問題 | |
問 緊急地域雇用創出特別対策事業費補助の袋井市のこれまでの成果と今後について伺う。 |
答 厳しい雇用情勢がつづく中、構造改革の臨時応急措置として雇用の創出を図るものとして補助されている。平成11年から13年までに147人の雇用と就業の機会を創出した。今後14年度から16年度までに県は90億円の基金を計画し、袋井市でも今年度18人の就業を図っていく予定。 |
合併問題 | |
問 市長は市町村合併は「積極的に情報提供すると共に、方向性について、森、 浅羽 と同一歩調を 基本に、磐田、掛川両地域を含めた中東遠地域が一体となる人口45万〜50万人の都市を目指すことが望ましい。合併特例法期限を考慮する中で適時適切な対応を図っていくことが必要」と施政方針の中で述べている。識者の話では特例法の期限、平成17年3月から逆算して最短でも22ヶ月前には方向性を定める必要があると言われているが、市として合併問題を今後どう進めていくのか。 | 答 今年度の市町村合併の為の予算は、合併の意義を中心に市民と共に考えるために200万の予算化をし、合併シンポジウムを新年度早々開催したい。合併に向けて具体的に動きが出たときは適宜必要な予算対応をする。 |
IT計画 | |
問 本市の 情報化システム の考え方、年次計画、予算計画等について伺う。 | 答 本市の情報化計画は、第6次電子計算開発計画を改め、IT推進計画として策定中。 平成14年度の計画は、 市役所、保健センター、病院、 消防署、図書館などをイントラネットで接続する予定。また、インターネットを 利用した図書館の 検索システムや、ホームページのリニューアル等充実をしていきたい。 |
NEW!わかふじ国体 | |
問 第58回国体に向けての本市の準備状況を伺う。 | 答 1年前でもあり実行委員会としても積極的に取り組む。8月9日から12日にかけて袋井、磐田、豊田町の合同で全国教員バスケットボールのリハーサル大会がある。協議運営計画や競技団体との連絡調整をすると共に、高知国体の視察やボランティアの育成、民泊受け入れの確保などしていく。 |
Wカップ | |
問 世紀の大イベントをどのように生かしていくか。 | 答 国内外の報道関係者を対象に、市内装飾、おもてなし市民セミナー、啓発グッズや案内マップ作成、大会中はインフォメーションセンター設置など行う。小中学生による1校1国運動や日韓サッカーの交流、記念たこ揚げ大会などの国際交流、青少年育成事業も行う。日本代表のサポート事業として報道関係者へのPR等実施し世界最大のスポーツイベントを楽しんでもらえるよう進める。第2次計画として、平成22年を目標年次とした計画を、今年来年で策定する。 |
澤野記念館 | |
問 2年目の澤野記念館の充実策をどのように考えているか。 | 答 管理を地元澤野記念館世話人会に委託しているがお世話になっており、厚くお礼申し上げる。今年は袋井にゆかりある考古資料、、古文書、浮世絵など職員による手作り展を計画する。澤野医院の残された資料も整理、公開する。 |