当選証書授与された大庭みちよし議員 ２０１7．４．16土橋公会堂にて
ご挨拶
茶の香薫る心地よい季節となってまいりました。後援会の皆様、いかがお過ごしでしょうか。 日頃より大庭後援会に対しまして、格別のご指導を賜り心より厚く御礼申し上げます。また、先の４月の選挙では後援会皆様の絶大なご支援で、４たび（旧袋井市通算１０期）市政壇上に送っていただきました。改めましてご支援いただきました多くの皆様に心より感謝、御礼申し上げます。 さて、先の選挙戦では、私は「明日の時代のまちづくり」を市民皆さまにお訴えをし、これからの「健康」問題をはじめ、「環境」、「介護」、「子育て」、「交流」、「改革」などの６つの視点から様々な政策をお訴えをしてまいりました。 幸い私はこれまで､袋井市の重要な節目、即ち、浅羽町との合併協議や、掛川市との全国初の市立病院統合にあたっての議論に参画してまいりました。 また、新市2代目の議会議長や監査委員を務めるとともに、個別の重要案件として、病院問題解決のための特別委員長、東日本大震災を教訓に議論が進められました防災対策特別委員長、また、企業誘致の推進提言をした、まちづくり対策特別委員長、加えてＰＦＩ事業の総合体育館整備事業特別委員長や、さらには将来市内各種施設（箱物や橋りょうなど）の老朽化対策が心配される公共施設マネジメント特別委員長など、各種の枢要な議会のまとめ役として、その職責を果たしてまいりました。 御案内のように、私たちまちを取り巻く環境は、人口減少、少子高齢化に加え、国の赤字財政を受け、各種補助金の切り下げやこれらを背景とした市の経常収支比率向上による、財政の硬直化など、様々な面において厳しい環境下にあります。 まさに課題山積の中ではありますが、これまでの経験を活かし、前段、触れました、６つの（健康・環境・介護・子育て・交流・改革）視点から、これからの袋井市のあり方について、また「住みよいまちづくり」「魅力ある袋井のために」、これまで同様、それ以上に議会活動をしてまいりたいと思います。 ところで、今回の改選で、私は、これまで一緒に議会活動をしてまいりました寺井紗知子議員勇退により会派が解消されましたことから、1人会派として、今後はフリーの立場で、市民皆さまのお声を代弁し発言してまいりたいと思います。 いずれにせよ、新たなメンバーによる議会がスタート致しました。私も初心に返って、これまでの経験を生かして、一層頑張ってまいります。倍旧のご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。 2017．5 袋井市議会議員 大庭通嘉 |