2017.3.4 浅羽南地区に4っ目の命山「寄木(よりき)の丘」が完成した。
敷地面積7859u、海抜10m、海岸から1.2km、 約3.77億円。
袋井市では延宝(1680年)の大高潮の被害を教訓に大野、
中新田地区に江戸時代に命山を作った。今なおこの6〜7m
の命山はその形を残しており、これを教訓に先の東日本大
震災の津波対策として平成の命山を完成させた。
議会においても多くの議論が交わされ、大庭議員は防災対策
特別委員長として議論をまとめた。
今回の寄木の丘以外にも以下の命山と1基の避難タワーが
が建設されている。
2017. 2 浅羽西地区命山 「江川の丘」 5968u 約3.76億円
2016. 3 中新田地区命山 「きぼうの丘」8716u 約3.17億円
2013.12 湊東地区命山 「湊命山」 6433u 約2.63億円
2012.12 津波避難タワー「きらりんタワー」
鉄骨造700u 約1.15億円
詳細はohba@mxu.mesh.ne.jpまで。