平成32年4月供用開始に向けて3月26日、元パイオニア・ディスプレイ・プロダクツ駐車場跡地に
おいて起工式が執り行われた。
新しい体育館はPFI手法(民間の資金「8.4億円」を活用する社会資本整備方式)により、大和リ
ース浜松営業所が代表企業となり、東急建設、丸明建設、静岡ビル保全、シンコースポーツなど
5社によって特別目的会社(SPC)袋井アリーナPFI(株)を設立。15年間の契約のもとに運営・
維持管理される。
先進的な円環遊具やトレーニング室、キッズルームなど、また大手コーヒーチェーン店も併設し、
約7600uの近隣にない施設となる。 しかし、総額71.5億(建設・設計費40.8億円、運営・維持管
理費15.5億円(15年間)、土地代・消費税等15.2億円)の大型事業であることや、今後スポーツ
協会との事業の擦り合わせなど課題も多い、大庭議員はこれまで新総合体育館建設における
特別委員会の委員長として原田市長に提言書を提出している。
体育館の関連費用概要
詳細はohba@mxu.mesh.ne.jpまで。