令和5年7月11日
化石収集家、田辺積氏より袋井市に化石が寄贈された。
受け入れていただいた大場市長、鈴木教育長。
立ち会う大庭議員。
下の写真 左から大庭議員、大場市長、田辺積氏、鈴木教育長。
平成25年9月に宇刈大日の貝化石が日本地質学会表彰を受賞し、さらに平成
28年5月に日本地質学会から、この袋井市大日の貝化石群が静岡県の「県の石」
に認定されました。これは県下3箇所のうちの1箇所に選ばれたもので、学術的に
も価値があるものです。最近では、市外の見学者や修学旅行を兼ねた児童も訪れ
るなど大変注目をされていました。こうした袋井市の固有資源をシティプロモーション
として生かすべき、との大庭議員からの提案で令和5年にはこの整備に向けての
予算化がされました。
令和5年に行う市の事業としては
@化石ブロックを寄贈して貰い歴史文化館や郷土資料館で展示をする。
A露頭(200万年前の地層)の前にブロック化石のレプリカを展示する。
B露頭PR・説明看板を作成。専門家による解説動画の作成をする。
参考サイト: 後援会ニュース186号A4版M (biglobe.ne.jp) 4ページ参照
詳細はohba@mxu.mesh.ne.jpまで。