大庭のエッセイ


「結婚式にて」


 愛は寛容であり、愛は情け深い。
 また、ねたむことをしない。
 愛は高ぶらない。誇らない。
 不作法をしない。
 自分の利益を求めない。
 いらだたない。恨みをいだかない。
 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、
 すべてを耐える。
 愛は、いつまでも絶えることがない。
          (コリント人への第一の手紙 第13章)より 

結婚式、・・・・・これまでに、何回出席させて貰っただろうか。
お誘い戴くたびに、いつも、喜んで出席させて戴いている。
最近では、教会での結婚式が随分多くなった。

新婦が父親にエスコートされてバージンロードを歩く姿、い
つもながら目頭を熱くし、胸が熱くなる。

讃美歌312祈祷、「慈しみ深き・・・・♪」この歌も良い。自らの
宗旨・宗派を超えていつしか大きな声で歌っている自分に
気付く。

そして、神父が、二人の門出に餞の「神のことば」(コリント人
への第一の手紙 第13章)を朗読する。まさに、新郎新婦で
なくともかくありたいと願う。

そして「穏やかに」「和やかに」「嬉しくて」「感謝の心で」



詳細はohba@mxu.mesh.ne.jpまで。


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